2003年10月08日(水) |
『マッチスティック・メン』 |
登場人物。 詐欺師のロイ(ニコラス・ケイジ)とフランク(サム・ロックウェル) ロイの娘:アンジェラ(アリソン・ローマン)
な〜んにも考えずに無の状態で見に行かれる事をオススメします! 私は、すっごく面白かった!
「見てのお楽しみ」としか感想が言えない(言わない方が良い)作品だな〜。
見終わった後、一緒に見に行った人と盛り上がれる事、間違い無し! 私は1人で見に行ったので、誰とも語れず、かといって、何か書くと全てネタバレにつながりそうで、ストーリーに関しては感想も書けない。 絶対、言わない方が楽しめると思うから。
これ、他の作品の影に隠れて(?)観客ランキングもイマイチのようだけど、もっと話題になっても良いのにな。
『コンフェッション』見た時、サム・ロックウェルの存在感が凄いなぁと思ったけど、今回、それをそのままニコラス・ケイジがバトンタッチした印象。 私、個人的にあまり好きな俳優さんではないので、特に強い思い入れも無く、客観的に見れて、それも良かったかもしれません。
アリソン・ローマンも非常に良かった。 この子、『ホワイト・オランダー』でも、なかなか鋭い演技してたし、顔は全然可愛くないけど、光る! 良い女優さんになりそうだなぁ〜(期待)。 少女役、出来る間はやって欲しいな。
あと、劇中音楽が最高でした♪♪♪
都合が付いたら、もう1回見に行きたいと思う。
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今日は、母の誕生日で、お花のアレンジを買って帰りました。
私、敬老の日と祖母の誕生日プレゼントは、いつも買ってるけど、両親の誕生日プレゼントは、買ったり買わなかったり…ずっと、気まぐれだった。 母の日と父の日のプレゼントは買うけど、誕生日は無しだったりという感じで。 毎年、買うようになったのは、ここ近年(3年ぐらい)母の日・父の日・敬老の日・両親+祖母の誕生日、気付いたら、年に6回プレゼントを選ぶようになっていた。
今日、お花屋さんに向かいながら、「親の誕生日プレゼントを積極的に選ぶようになるなんて、あ〜、なんか歳くった証拠だなぁ」と、ふと思った。
うちは、私が小6まで両親共働きだった為、子供の頃、母に対して全く生活感が無かった。 私にとって日常的な存在は祖母で、母を身近に感じた事が無い子供時代だった。
学校の授業で、母の日の絵を描いたり、カーネーションの造花を作ったりしても、「チェッ(-_-)いっつも仕事ばっかで、参観会も運動会も全然見に来てくれないのに、なにが『ママありがとう』だよ…」とか思ってて、母に対して、「ありがとう」と感じる事は、ほとんど無かった。
こうゆう反動もあるのかなぁ…大人になった今の方が100倍、母に甘えていて、また、母も私に凄く甘い。。。そして自立できない私…悪循環(;^_^A
「両親に旅行をプレゼントした」なんて話を聞いても、以前は、「はぁ?親の旅行代金をなんで払ってあげなきゃいけないわけ?」とか思ってたけど、最近、プレゼントしたくなる気持ちも分かるなぁ〜と。 「もしや?これって、歳とった証拠?」と、感じる今日この頃、今夜、お花の入った袋を抱えて、帰ったしだいです。
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今日は、めっちゃめちゃにハードスケジュールな1日だった。
8:00 祖母の病院付き添い。 9:30 自分の美容院。 11:30 友達とランチ。
御飯食べて、お茶飲んで、おしゃべりして、ハッと気付いたら、15:20になっていた(^_^#) 友達、今月22日に第二子出産予定で“産んだらおしまい、今のうちに出掛ける!”お出掛けが続いてるらしい。 しっかし、「二人目となると、こうも違うものか?!」というくらい、1人目の時との変わりように驚き(*_*) 良く言えば、「余裕が感じられる」、悪く言うと「ヤル気無し」(笑)。 私、自分が長女で、「上の子で良かった」と常々思ってるけど、友達見て、「あ〜、下の子って、ママのおなかの中にいる時から、こうゆう運命なのね」と思っちゃうよ(笑)。
17:00 自分の病院。 19:20 映画。 22:30 帰宅。
休日なのに、仕事してるより分刻みの1日でした(^_^;
♪BGM♪〜『Quiet Life』by:竹内まりや
(秋になると、竹内まりやのアルト歌声を聞きたくなるのは、私だけでしょうか?もしくは、カレン・カーペンターの歌声)
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