####【みぃ♪の閑話休題】####
2017年はやっと勉強から解放され、自由を謳歌しました!映画も久し振りにたくさん観た! 時々、blog+twitter書いています☆  

2003年09月14日(日) 『シェフと素顔と、おいしい時間』

シャルル・ド・ゴール空港で、携帯電話の貸し借りで知り合う、ローズ(ジュリエット・ビノシュ)と、フェリックス(ジャン・レノ)。
ストで飛行機が飛ばず、二人は翌朝まで一緒に過ごす事になる。。。

「現実には、99%ありえない展開だけど、映画だからOK」という感じのストーリー。

けど、男女の出会いや恋に発展するきっかけなんて、ホントに千差万別だろうし、ホンの一瞬で惹かれ合う事だってなにきしもあらずだから、もしかしたら、このストーリーを地でいっちゃうような人もいたりするのかなぁ…。

チラシを見た時、「ジュリエット・ビノシュ、な〜んだ、結構、可愛らしいじゃん」とか思ったりしたけど、静止画の錯覚だった…(笑)。
『ショコラ』見た時に、「いやぁ〜、歳くったなぁ」と思ったけど、今回も全く同じ。

エステティシャンの役という事もあり、まるで油絵のように、顔に色々なお化粧品を塗りまくり。
正直、もう少し、若い女優さんで見たかったかなぁ…と。
“まだまだ若手だけど、ベテラン並に実力があって、責任も重くて疲れ果てた”みたいな役設定の方が、そそられたし共感持てたのにな。
ジュリエット・ビノシュだと、超リアル過ぎて、、、。

外国の女の人、特にヨーロッパの人って、若い時キレイ⇒そのままキレイなオバサンになるパターンって結構少ないような気がする。
東欧って美少女しかいないイメージだけど、母親を見ると、「いったい、この母親のどこから、こんな可愛い娘が」って感じじゃない?
その母親も若い頃は凄く可愛いいのに、今は見るも無残な状態で…。
主に、ぶよぶよに太るorしわしわになるってのが大きな原因のような気もするけど、今日、ジュリエット・ビノシュの老けぶりを目の当たりにして、また、この事を思った。
そう思うと、シャーロット・ランプリングは今もスリムでステキよね〜。

さてさて、ジャン・レノですが、私は良かったと思いました。
ローズを好きになるきっかけの場面の表情がイイ感じ!
あれは、私が男でも、同じ場面で好きになるだろうな〜。

フランス映画を見ると、いつも眠気が襲ってくる(多分、フランス語を聞くと眠くなるのだと思う)私ですが、これは全然眠くならずに楽しく見れました。
登場人物が少なかったのも良かったかな。

結論。
お料理が出来る男はモテる。
以上。

プレミアスクリーンにて上映だったので、日曜の朝っぱらから優雅にリクライニングシートで鑑賞できて、これで隣に、シェフが作ってくれた、おいしいお料理があれば良いのに〜と思いながら見てました。

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妹がオーストラリアから帰国。
お土産で「スクワラン」とかいう、わけわからんクリームをもらった。

普段、朝起きてから15分で家を出る私は、超・仕度が早い。
お化粧にかける時間など、2,3分。
こんな人間が、お化粧品に詳しいわけがありません。
説明書には、鮫の油で出来てる云々が書いてあって、パッケージにも鮫が泳いでる写真が載ってるけど、こんなの初めて知った。

妹が「これ、みんな買ってた」「友達は6個も買った」とか、クリームの人気ぶりを説明してきたけど、私にしたら、「こんなもん、いらねぇぇぇ〜」(-_-)
父はポロシャツ、母はオパールのネックレス、祖母は帽子とスカーフ、、、なのに、どうして私が、こんなヘンテコなクリームなんだよぉ(;-_-+
私が無知なだけで、すっごい効果があるクリームかもしれませんよ。
でもさ、私がこんなん塗るわけないの分かってるくせに、ホント、妹のセンスって最悪…。

旅行のお土産って、私は大抵、食べ物系を選ぶ事が多いんだけど、もらう時は、逆に物が多いかな。
今までで、1番、強烈だったのが、沖縄お土産で、“シーサーの手作りキット”なる物。
粘土が丸ごと入ってて、「これで、シーサー作ってください」って物…。

人に、お土産もらうと凄く嬉しいけど、心底「嬉しい!」と感じる時って、マルセイバターサンドぐらいかなぁ。

やっぱ、定番って大切だと思うよ。

♪BGM♪〜『EVITA』

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書き手: みぃ♪
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