紀元前200年の中国。 後の始皇帝:秦王(チェン・ダオミン)のもとに、無名(ジェット・リー)という一人の男がやってくる。 男が手にしているのは、一本の槍と、二振りの剣。 それぞれには、中国全土、最強の三人の暗殺者の名が刻まれていた。。。
超話題作という事で、皆さん色々感想をお書きでしょうから、私は一言。
戦いのシーンで、いつ首が吹っ飛ぶか?いつ矢がブッ刺さるか?いつ血が飛び出るか?もう怖くて怖くて…(>_<) 先に見た友達に、「血出る?」を聞くのを忘れてしまったので、終始ハラハラだった。 だって、あの剣と剣のぶつかり合い+あの雨のように降ってくる矢を見たら、普通、「あ〜(@_@!)そのうちブサッとくるだろう」と思うでしょう?!
薄目を開けながら恐る恐るソーっと見てたけど、結果的に3滴ぐらいしか血は流れなかったような…(ちゃんと見てても大丈夫そうだ)。 ってなわけで、もう1度、安心して見たいので、また見に行きます(^_^;
ジェット・リーもトニー・レオンも現代劇とは比べ物にならないくらい魅力爆発でしたね。
そして、マギー・チャン!!!!! 彼女は、日本人の感覚からすると(少なくとも私の感覚からすると)「美人」の部類に入る顔ではないと思う。 なのに、美しい!ビューティフル!不思議な魅力を持った女優だ〜☆ 『花様年華』のチャイナドレスも痺れたけど、今回も、ほんと〜〜に美しかった。 可愛い可愛いチャン・ツィイーが、足元にも及ばないと感じた。
「うっそ〜!」って感じだよね?
チャン・ツィイーとは 2人が並ぶと、10の位が違うだろうというのは一目瞭然だけど(笑)せいぜい、いってても33歳ぐらいだと思ってたら…というか、今までマギーの歳を意識した事がなかったけど、 いやはや、驚いた。
この映画、映像はもちろん、音楽も素晴らしかったです♪ 私はカナリ好きな作品。
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私が映画を見に行く中で、上映中に携帯が鳴り出すバカに遭遇する確率は、7,8回に1回ぐらい。 今日も、前の前のカップルの女の子の電話がけたたましく鳴り響いた(;-_-+ こうゆうバカは論外で、、、、。
本編終わってエンドロール始まった瞬間にバックから携帯出して画面見たり、電源入れて確認する人って、すっごい多くない?????
もぉぉ、そんなに一分一秒が大切なら、映画なんて見に来るなよぉぉーーーー(怒)。 バカヤロー! 家で、四六時中、電話触ってろっ!
エンドロールで退席するのは、見たい人、見たくない人、それぞれだから、別に良いと思いますよ。 私は基本的には最後の最後まで見る性質ですが、たま〜に電車の時間の都合でエンドロール途中で仕方なく退席する時もあるし、トイレを我慢してる人なんかは一刻も早く外に出たいだろうし、本編終わって席を立つのは構わないと思う。
けどさ、隣でまだ余韻に浸って見てる人がいるのに、暗い中で携帯の画面見るのってありなわけ?
そんな見たいなら、退席して外に出てから見ろっつーの! エンドロールって長くても6〜7分?8分ぐらい?…かな?2時間の映画見てて、その7,8分が、どうして待てないのかホント分かんない(*_*) 客電ついてから確認したんじゃ間に合わないの? そんな緊急の用があるの? だったら、映画館に来なくてもいいじゃん。
しかも、今ってカラーのキレイな画面の携帯を使ってる人が多いでしょ?(私は未だにモノクロだけど(T_T)) たかが携帯の小さい画面でも、暗い映画館の中だと、光が凄いじゃない? もぉぉ、勘弁してよ…マジで。やめて。
この光景って、10年前、いや5年前の映画館と一番変わったところなんじゃないかしら? キーーーー(怒りの雄叫び)。
♪BGM♪〜『Everytihg for you』by:Jos Van Beest ≪≪ 昨日の映画は『コンフェッション』
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