2003年08月05日(火) |
『愛してる、愛してない』 |
登場人物: 美術学生のアンジェリク(オドレイ・トトゥ) 心臓外科医のロイック(サミュエル・ル・ビアン) ロイックの妻で弁護士のラシェル(イザベル・カレ) アンジェリクの親友のエロイーズ(ソフィー・ギルマン) アンジェリクのことが好きな医学生ダヴィッド(クレマン・シボニー)
ちいさんから、「オススメ!」と聞いていて、絶対見たいと思っていたら、公開予定の映画館から「中止になりました」、、、その後、この映画館も閉鎖、、、(T_T)見る機会を逃してしまって、約2ヶ月。。。ずっと気になっていたら、自主映画のレイトで3日間だけ上映! 最終日に何とか間に合った(ホッ)。
これは、あらすじを書くとチョットの事が全部ネタバレに繋がりそうで、登場人物しか書けないですね。
私は、ほとんど内容を知らずに見たけれど、作りとしては、さほど新鮮味は感じなかったかもしれない。 でも、この手の作りの中では、超・正統派って感じ! 純粋に面白かった〜。 物語は、「山本文緒の小説に似てるなぁ」というのが第一印象。 山本女史の本を読んだ感覚と同じだった。
大ヒットして、みんな大絶賛してた『アメリ』ですが、実は、私は、あまり好きではなかったんです・・・見た時の感想にも「印象に残らない」と書いてるけど、今、思い出そうとしても、覚えてることが皆無に近い…(@_@;
主人公:アンジェリクをオドレイ・トトゥが演じてるという事もあり、「アメリの反対の映画」とか聞いたけど、『アメリ』が、ほとんど記憶に残ってない今、この『愛してる、愛してない』の、どこが、どのように反対なのか、全く分からなかった(苦笑)…とほほ…(~_~;)
っつーか、この映画の方が100倍面白いと思うよ、、、私は。 オドレイも、アメリ役より、アンジェリク役の方が断然イイじゃん!
途中からサスペンスちっくの展開になって、怖かったらどうしよう…と、心配だったけど、いやぁ〜、面白かった!
私みたいに『アメリ』全然面白くなかった派の人も、きっと、こっちは気に入るような気がするな。
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この前、『夢顔さんによろしく』という本の大絶賛の感想を書いたら(ここ⇒)、その翌日、「本屋さん3軒廻って探した」というメールをいただいて、感激したけど、その後も、「読んだ事がある」「図書館で借りて読み始めた」etc…というメールをいただいて、「おおぉ〜!みんなボチさんファンになっていく〜」と、1人、喜んでる今日この頃。
私は、完ぺきにボチさんに恋して読んでました。 真剣に、「この人に会ってみたい!」って思ったなぁ。
来週末、いよいよ『異国の丘』観劇です。
その前に、明日は(またまた)『マンマミーア!』、明後日は『CONVOY SHOW』。 今月は、いつもにも増して、観劇が忙しいなぁ。
そうそう!上記、本屋さん3軒廻って探してくれたKちゃんが、2軒目に行った本屋さんで、私が送った「夢顔さんによろしく(西木正明)、異国の丘の原作」というメールを、そのまま店員さんに見せて探してもらったそうで、そしたら、その店員さんは、「あ〜、これ、異国の丘の原作なんですか〜」と言ったそうな。 きっと、『異国〜』を見た事ある人だったんだろうね。
♪BGM♪〜『MAMMA MIA!』〜ORIGINAL CAST RECORDING〜(本日購入)
≪≪ 昨日は、ドリカムワンダーランド(完全マニュアル?!)
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