Akira Jimbo's Diary DiaryINDEX|past|will
北見から釧路への道は絵に描いたような北海道的景色が続きます。途中、阿寒丹頂道の駅にてソフトクリーム。抜けるような青空が広がり、気温も随分上がっているようですが、湿度が低いので快適です。お昼に到着。今日のライブの実行委員長の真野さんと落ち合い、FM釧路のお昼の帯番組に生出演。ライブの告知をかましました。真野さんとは3年ほど前にヒダじんぼ関連で知り合いになり、意気投合して最近では道東地区神保彰宣伝部長としてお世話になっています。お寿司の昼食。ネタが新鮮で何でも美味しいです。ラッコのクーちゃんで有名になった川沿いのプロムナードデッキを散策。クーちゃんは野生の生き物なので、餌を与えないでくださいとの看板。最近ニュースを目にしないので、出没しなくなったのだと思います。会場のベイルドカフェは、ダーツバーの奥にライブスペースがあります。満員のお客様で酸欠状態。エアコンも焼け石に水で、頭から水をかぶったように汗をかきました。このツアーで一番の暑さでした。しかし盛り上がったなー。釧路もラテンでした。終演後打ち上げ。僕は早めに失礼して真野さんの奥様にホテルまで送ってもらいました。車を降りて、やけに身軽だなーと思ったら、演奏グッズ一式の入ったピギーバックをトランクから降ろすのを忘れている事に気がつきました。あー!車はもう走り始めています。おーい!待ってくれー!必死で追いかけます。太陽にほえろ状態です。しかしやはり車は速いです。あれよあれよという間に遠ざかり、やがて見えなくなってしまいました。あーれー!このボケ具合、末期的です。言い訳をさせてもらうとすれば、酸欠と暑さで大量の汗をかいたので、脳の機能が正常な状態ではなかったせいかもしれません。真野さんの携帯に連絡し、真野さんから奥様に連絡がついて5分後に戻って来てもらいました。あーよかった。このバッグなしでは明日からの演奏がままならない所でした。あと残るは3本。無事99カ所行脚を完遂する事に全神経を集中したいと思います。
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