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■ 好きなんだから仕方無い
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■ 好きなんだから仕方無い
「好きなんだから仕方無い」
此の言ひ譯だけは僕は僕に許す事が出來無い。
僕以外の男や女が此の臺詞を言ひ譯に馬鹿げた振る舞ひを己に許すのは其の人自身の問題であるから僕には如何でも良い。
だが、自分に此の言ひ譯を許す譯には行かぬ。
好きなんだ。
でも、仕方無くは無い。
僕は幾らでも己の過ちを正せたのだから。
此の言ひ譯だけは僕は僕に許す事が出來無い。
僕以外の男や女が此の臺詞を言ひ譯に馬鹿げた振る舞ひを己に許すのは其の人自身の問題であるから僕には如何でも良い。
だが、自分に此の言ひ譯を許す譯には行かぬ。
好きなんだ。
でも、仕方無くは無い。
僕は幾らでも己の過ちを正せたのだから。
2003年09月03日(水)