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■ 哀願
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■ 哀願
『君は何時も「傍に居て下さい」と哀願しておいて、傍に着た人を切り刻んで棄てちゃうんだ。』
或る娘さんが僕に言った此の科白。
ねぇ、其れって僕では無く貴女の事でしょう…。
僕は遠ざけ様とするだけで、まだ切り刻め無いし棄てられ無いから。
それに僕には…傍に居続けてくれる人が居るとは思えないのです。
貴女は何時も適当な男に「傍に居て」と命令しておいて、いざ其の男が傍に着たら相手がボロボロになる迄我侭し尽くして挙句の果てには再起不能な迄傷付けてから棄ててしまう。
いい加減、現実を見て下さい。
貴女が一番傷付けて居るのは貴女自身なのですよ。
僕はもう貴女の傍には居ないのですから…。
或る娘さんが僕に言った此の科白。
ねぇ、其れって僕では無く貴女の事でしょう…。
僕は遠ざけ様とするだけで、まだ切り刻め無いし棄てられ無いから。
それに僕には…傍に居続けてくれる人が居るとは思えないのです。
貴女は何時も適当な男に「傍に居て」と命令しておいて、いざ其の男が傍に着たら相手がボロボロになる迄我侭し尽くして挙句の果てには再起不能な迄傷付けてから棄ててしまう。
いい加減、現実を見て下さい。
貴女が一番傷付けて居るのは貴女自身なのですよ。
僕はもう貴女の傍には居ないのですから…。
2001年07月31日(火)