ブルーカラーの労働日記

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2005年05月17日(火) そらちゃん

今日はずっとそら豆を剥いていた。
蒼井そらの豆ではない。
蒼井そらはかわいいと思うけどどうも抜きどころがなくて参る。
バラエティとかに出るのは抜けるAV女優になってからでも遅くはなかったのでは、と思う。

話は戻って今日はずっとそら豆の鞘を剥いていた。
剥く前には5kgくらいはあっただろうか。
そのうち1.5kgくらいを大家さんにおすそ分けした。
残った分の鞘を剥き、豆だけ取り出すと半分くらいに減ってしまった。
茹でたらさらに減ったように感じた。
1.5〜1.6kgくらいしかなかったのではないのではないだろうか。
さらにその半分を冷凍した。
残りの半分は冷蔵庫に入れてあるがもうほとんど食べてしまった。

大家さんにそら豆を持って行ったらお礼にパイナップルをいただいてしまった。しかしそら豆と同様、パイナップルも可食部は半分もないだろう。

人によっては「そら豆の鞘が冬瓜みたいで美味い」とか「おしゃぶり昆布に飽きたら代わりにパイナップルの皮が手放せない」ということもあるかもしれない。

あるいは「そら豆の鞘を靴の中敷にすると消臭効果があるだけでなくこなれてくると綿で靴と足が密着して歩き良い」とか「パイナップルの皮を頭にかぶるとブラザートムみたいな服を着て何を食ってもOh!My!コ〜ンブ!と叫びたくなるのでうまい棒しか買えないような懐具合の時に都合がいい」という人もいるかも知れない。

いずれにせよこうした生ゴミをそのまま捨てるのはもったいないかも、これってバイオマスってやつかもなんか資源かもとか思うのは結構問題で、温暖化が進もうが石油が尽きようがわれわれの生活には大した影響はないと考えている自分としては環境への配慮なんかに煩わされるのは矛盾しているし一人一人がそういった葛藤に苛まれてごく僅かでもストレスを蓄えてしまうことを考えるとそっちの方がマイナスなんじゃないかと思う。

そんなに環境に配慮したいのなら例えば火葬をやめるかあるいは斎場で火力発電するとかいったことをしてもいいのに、と思うがどうか。植物だけじゃなく動物だってバイオマスなんだし、人間だってバイオマス。

これ流行りませんか?「人間だってバイオマス」


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