要点を絞る

今日、愛用しているブックオフという古本屋をぶらぶらしました。本を売ったり買ったりすることができて、しかもその値段に応じて、新たに本が買えるポイントがもらえるのが好きで良く使うのですが、今日は、300ポイントを持っていました。(300円相当)このポイントを使わない手はないということで、普段だったら手を出さない系統の本を買ってやろうということで吟味していました。

で、買ったのが「創造者(アーティスト)になるためのおおざっぱなルール」(著:ピエール・ベヌ、DigiCube社)という本でした。これが、なかなかいい。自己啓発ものの本なんですが、これまでの自己啓発ものとは一線を画します。なぜなら、15分で読めてしまう。最初のほうにこんなくだりがあります。「おれ、本を読むたびにいつも疑問に思うんだけどさ、どうしてみんなさっさと要点を言わないんだろう?」

理屈をこねる本は多々ありますが、実は何十ページにも書かれた内容がたった二行に凝縮されていること多いです。大事なのは、その要点がどこに書いてあるかがすぐに分かること。多くの本は要点を見つけるのに時間がかかる。この本は全体で15分もあれば読めるので、要点がすぐに見つけられる。

この本のおもしろさだけの話にとどまらず、やはりみんなは何を求めているのか?を敏感に感じ取って、それをポイントを絞って表現していくのは大事な技術だなと感じました。このホームページでも、長い文章よりも、短い文章でポイントだけ書いたときの方が反応多いんですよねぇ。

過去の今日
2003年12月30日(火)

日記 / issy