知らんけど

2003年12月09日(火) 近くの人

昨日は、帰りも遅くて異常に疲れていたので、何にもせずに寝てしまいました。今、病院の控え室でこっそり更新中です。

いよいよ、二週間を切ってさすがに気持ちはうきうきです。「早く終わって欲しい。」というのが正直な気持ちですね。沖縄がどうのこうの言う前に、私は実はさびしがり屋なのかもしれません。(今頃気付くなって感じですが。)

その昔、私がまだ19歳の頃、オーストラリアで一緒に暮らしていた日本人の友人が、「たけちゃん、たけちゃんはさびしがり屋だろ。間違いないよ。」と言っていました。19歳の私は、今よりもプライド高いし、さびしがり屋さんなんて呼ばれて「そんなことないよ。一人でも平気だよ。」なんてむきになって言い返していましたが、今となってみれば、ただの強がりでした。

しかし、それからも強がってきました。今でも、強がらないわけではありません。やはり、30いくつにもなって「僕ちゃんさびしい。」なんていえないわけで、こうしてひっそりとホームページに書くのが関の山です。

しかし、さびしがり屋であるということを自分自身の中で認めることで、じゃあ、自分にとって大事なものは何か?ということをもっと素直な気持ちで考えることができるようになったと思います。お金以上に、名声以上に自分にとって大事なのは、自分を理解してくれる近くの人なのです。


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