さんかくのしそう

2003年07月28日(月) いつか答えは出る

沖縄に気持ちが向き始めてから、精神的にとても調子が良いのです。今の生活に一つの大きな目標ができたからだと思います。でも、それだけではなくて、なんとなくですが、自分らしさを活かせる生活とは何かという事がわかった喜びもあるのでしょう。

小中高とどちらかと言うと泣かず飛ばずの人生で、勉強ができるわけでもない、運動もずば抜けているわけでもない、受験も大して成功しなかった、充実感を感じた生活は人生の中で1年くらいしかありませんでした。本当は色々な人生があって良いはずなのに、なぜか窮屈な人生を歩んできたような気がします。周囲の人の目であったり、学歴であったり、そうした外部に求めた価値観が私を窮屈に感じさせていたのでしょう。

その窮屈さから飛び出して、自由な環境で自分らしさを伸び伸びと出せたのが、オーストラリアでの生活でした。日本で染み付いた学歴志向からだけは、なかなか抜けきれずに、日本でも大学に行き直しましたが、素直に自分らしさを出せる生活ができたオーストラリアでの経験は、以降、私の強烈なアイデンティティを生み出しました。ただ、そのアイデンティティが強烈であったがために、日本では、また、そのアイデンティティが窮屈な檻の中に押し込められた感がありました。

これまで感じてきた何か判然としないモヤモヤ感は、こうしたアイデンティティの行き場所の無さだったのではないかと考えるのです。私が私らしさを出せる環境をさがすこと。そうした視点を持てたことは非常に大きな1歩です。沖縄がそうした環境かどうかはまだわかりませんが、自分の人生において何が大事なのか?それを考えつづけたことは無意味ではありませんでした。捜し求めていた答えなのかどうかは、これからわかるでしょう。ただ、探していなければ決して見つからなかった道なのです。いつか答えは出ると信じること、大事ですね。


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