さんかくのしそう

2001年09月09日(日) 自分本位

俺は昔から人間は「自分勝手」で「自己中心的」だ、それを認めないと相手のことを思いやることなどできない。見せかけの思いやりを目の辺りにすると、無性にむかつくといいつづけてきた。

だが、ここで俺は言葉の選択を間違えていたと思う。

やはり「自分勝手」「自己中心的」ではうまく俺の言いたいことが表現されていない。俺は、勝手で人に迷惑をかけようといっているのはないし、自己中心的で自分さえ良ければ他人は良くなくてもいいなんても思っていない。

俺は、自分が自分であることを意識し、自分の気持ちを素直に受け入れられる自分であること。人に気に入られる前に、自分が気に入る自分であること。そういった意味で言ってきた。

最近読んだ本の中にこれをうまく表現してくれる言葉に出会った。

「自分本位」

■[本位]の大辞林第二版から

ほんい ―ゐ 【本位】

(1)考えや行動などの基本になるもの。基準になるもの。「国民経済を―とした政治」「自分―にものを考える」
(2)貨幣制度の基準。「金―」
(3)もとの位置。もとの位。「―に復する」
(4)勲位に対して普通の位。文位。「又―ある人、これを兼ねたるも有るべし/正統記(後醍醐)」

■[勝手]の大辞林第二版から 

かって 【勝手】

(名・形動)[文]ナリ

(名)
(1)台所。「―道具」
(2)様子。事情。「―がわからずまごつく」
(3)便利。便宜。「―の悪い家」「使い―がよい」
(4)生計。家計。暮らし向き。「―が苦しい」
(5)弓を射る時、弦を引く方の手。右手。⇔おし手[日葡]
(名・形動)[文]ナリ
自分に都合のよいように振る舞う・こと(さま)。わがまま。「―なことを言う」「―に他人の物を使う」「―にしろ」「―は許さない」
[派生] ――さ(名)
――が違・う

慣れないことで様子がわからず、具合が悪い。面くらう。
――な熱を吹・く

いい気になって、言いたい放題なことを言う。「てんでに―・く」


俺は自分本位に生きる。


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