紙一重 - 2001年06月28日(木) 会社帰り、ちょうど1ヶ月前にかけたパーマネントを落としに、美容院へ。 パーマネント自体はまとめやすくてラクチンだし気に入っていたんだけど、 ストレート好きのジュンコの意向を尊重してみた。 今、伸ばしてる途中につきバッサリは切らないから、他にやることがないと いうのもあるし。 昨夜、629を控えて既に緊張してしまい余り眠れなかったからか、シャン プーをしてもらっているうちに眠くてどうしようもなくなり、洗い終わって 体を起こしてもらってからも知らない間に眠りの世界へ入ってしまい、恥ず かしい。頭にタオルを巻いてもらった状態でカックンカックンと・・・何て コミカルなんでしょう。 時間がたっぷりあるので『SPUR』などの普段あまり積極的に読まない雑誌 に載っている、これまた普段は確実にとばして読まないハリウッド・スターに 関する記事などにじっくり目を通してみる。 意外とおもろい。 ちょっと小難しい単語をちりばめた、「高級な女」になりたい人々の心を鷲 づかみにするのであろう独特の文章がとても興味深い。 今度、あの世界を真似して日記書いてみようっと。 そうこうしてるうちに無事髪は真っ直ぐに戻り、23:00頃美容室を後に。 特に急いで帰らなきゃいけないということもないので、トガミさんの最新お もろネタ、ビームスのショーウインドウを見てから駅に行くことにする。 飾ってあるレディスのTシャツの柄が相当おもろいということなんだけど・・・ はっ!コレね!!絶対コレのことね!!! 一見すればすぐにコレのことを言っていたに違いないとわかる、ものすごい Tシャツが確かに飾ってあった! さすがトガミさん、お目が高いわ。 これって、もう'80Sとか、もうそういうレベルの代物じゃないよ。 地色からして相当微妙なパステルグリーンなんだけど、そこにされている プリントたるや、もう!全精力をつぎ込んで下らない柄を考えようと思って も、これには行きつけないだろうと思えるほどのすさまじさ。 イメージとしては、うーん、日出郎? 商店街の洋品店が目一杯「都会風」に描いてチラシに載せたヤバ目の絵みた いなタッチによる、日出郎顔のイラストがバーン、とTシャツに! ・・・い、いらない。少なくとも私は、断じていらない! こんなのイチオシにするなんて大丈夫か、ビームス?との思いを拭えないほ どの衝撃作で、見に来てよかった。 こんなすごいものを教えてくれてありがとう、トガミさん。 それにしてもファッションの世界って紙一重すぎる! アパレルで働かなかったのは正解だったに違いないと確信したわ〜。 -
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