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滝を見に行く - 2001年06月17日(日) 朝6:30頃、タクちゃんの襲撃に遭い起床。 彼は5時半に起きてひとっ風呂浴びてきたらしい。 早朝(私にとって6時台は、徹夜したまま起きてることはあっても、一度寝 て起きる時間ではない)から近年接したことがないほどすごい生命力を発す るちびっこに意識が追いついていかないけど、どうにか起き、昨夜から一躍 彼のお気に入りアイテムとなったデジカメで撮影会。せっかくなついてくれ たから、たまのことだし、嫁魂を燃やしてがんばってみる。 ジュンコはしたたか酔っ払って早々に寝たくせに、もっと寝かせろとばかり に半ギレ。朝食を食べる間も、すぐ一点凝視をする等とっつきにくさ全開だし。 ちっとは優しい叔父さんを演じてあげればいいのに! チェックアウト後どうするかの話し合いで、茨城の風土に全然詳しくない私 は知らなかったのだけれど、近くに「袋田の滝」という有名な観光名所があ るとので行ってみようということになる。 初体験なのは私だけなのに、みんな揃って連れて行ってくださった。 わーい! 大きい滝自体を生まれて初めて見たけど、ほんとすっごい! 水量が多い季節ではあるらしいけど、それにしても。 ごうごうと音をたてて水が上方から落ちてくる様は、とても豪快で見ている だけで晴れ晴れと潔い気持ちになってくる。 あまりの迫力に興奮してはしゃいでたら、今まで距離を保っていた小さい方 のちびっこ(シュンちゃん)も親近感を覚えたのか、ちょっとなついてきて くれた。シュンちゃんはほっぺがぷにぷにしてきゃわゆいのだ! <ほらねぷにぷにでしょ> 帰り道は、「落石注意」という看板があちらこちらにあるけど、どうすれば 注意したことになり落石を回避できるのだろうか、というテーマについて話 し合いながらジュンコと歩き、私たちの未来におねえさん一家のようなほの ぼのとした空気はないだろうということに気付く。 こんな大自然の驚異を目前にしてもなお、理屈っぽいことを話してしまう両 親がいる家庭にかわいげのある子供が育つだろうか、いや、育つまい。 ああ、かわいくない性格なら、せめてほっぺがシュンちゃんくらいぷにぷに した子供が産まれますように! 注)子供を産む予定は現在のところ全然ありません -
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