的中 - 2001年03月10日(土) サイちゃんと11:30過ぎ頃に渋谷の東横線改札付近で待ち合わせして 始発〜終点の旅。空も晴れ晴れとしているし、いい具合に急行が出るし、 すてきな一日になりそうな予感! 今日は、12:30にJR桜木町駅改札に集合してからっぽの木ツアー。 メンバーは初対面の人も含め、いつもBBSに集っている女の子6人。 それぞれの書き込みや日記を読んだり、メールをやり取りしているので初対面 という感じは希薄。まぁ、少しは緊張したんだけど・・・絶対みんないい人 だという妙な確信みたいなものがあったし、フツーに友達と遊ぶような気持ち で入れた。 桜木町駅前のジョナサンでゆったりランチしてからバスでからっぽの木へ。 センター南で降りて坂を登り切ったところに、ちゃんと木はあった。 つい1ヶ月ほど前に見た景色だけど、 相変わらず木と見晴らしとが不思議に調和 している感じに感激する。 サイちゃんが持ってきてくれた敷物に集まって、 ピクニック気分満喫。 とにかく風がすごくて、やっぱり丘の上だから かな、お昼持って来て食べなくてよかったね、 などと言う。 強風に翻弄されつつもシャボン玉。 ほんとは『雨と泪』ごっこのつもりだったけど、 余りの風にあのプロモみたいに静かな佇まい をキープするのは難しく、きゃあきゃあ言う。 吹くなり自分の方に帰ってきたり、手が ベトベトになったり、液をこぼしたり。 シャボン玉をする時に考え得るあらゆる 罠にかかったけど、そんなことも楽しい。 ひとしきり遊んで、写真も撮って、満足したので坂を下る。 体が冷えていたのでローソンで少し暖をとってからバスで関内へ。 松坂屋の「WE LOVE ゆず」看板と一緒に記念撮影。 あからさまに撮るのが恥ずかしいので、超離れた場所から写そうとして 却って怪しさ倍増。キャメラマンのサイちゃん、おもろすぎます。 騒いで少しお腹もこなれたので、17:00くらいから『富貴』へ。 すごいボリュームの湯豆腐に驚いたり、かわるがわるお手洗い前のゆず写真 を見に行ったり、ゆずの話は固有名詞は避けつつ小声でするも全員ゆずマン ストラップを余裕で晒してしまって慌てたり、盛りだくさん。 綱渡りしながらも何とか一般客としての立場を全うできた気マンマンだった ら、帰り際に大将から「君たちゆずっこちゃん?」とつっこみが! 「だめだこりゃ!!」そしてジングル落ち・・・という光景が胸をよぎる。 バレバレだったんじゃん! まぁ、でも別に心配したように迷惑がられるような感じはなくて、極めて 好意的に話し掛けてくださったようなのでセーフかな。 3時間近く過ごした富貴を後にし、帰りのことも考えて横浜駅まで移動し、 ゆずオケへ。 行こうとしたカラオケ屋さんが一杯だったので、ふと見つけた「ベイサイド カラオケ サンタマリア」というお店に、風俗調の看板が気になりつつも入る。 5名まで用のお部屋に6人入ったのでやや手狭ながらも構わずうたう。 ふだんはなかなか歌えないシングルカットされてない曲やカップリング曲 (えてして好きなのはこういう曲であることが多い)なども安心してうた えるので、ストレスフリー。 そして『贈る唄』の時。 みんなでサプライズを用意してくれていて、昨日に引き続き内側から何か が零れそうになった。零れるというより、溢れるという感じ。 クラッカーを鳴らし、プレート付ホールケーキを用意し、歌詞の「みんな」 を私の名前に換えてうたってくれて。 こんなに幸せで大丈夫なんだろうか?というくらい嬉しい。 みなさま、本当にありがとう!と言うことくらいしかできないんだけど。 じーん、とした。 うたい終わる毎に「いわさわこうじ、てんっさいっ!」と言いながら充足の2時間。 ちょっと遠目のところからきている3人のうち、めっちはやっぴ宅にお泊り、 かなちんは明日有楽町に用事があるので家にお泊り。 で、ひろりはお家に帰るということなので22:30頃の東海道線に乗り、 上野経由で常磐線・・・というつもりで解散するため駅へ。 すると、何と東海道線が遅れているらしい!ホームでめっち&やっぴとお 別れして、全く遅れず進んでも上野の乗り換えに2分しかない京浜東北線 には乗れたけれど、終始ドキドキ。 サイちゃんも家に泊まってくれることになったので、3人でひろりが電車に 乗ったところを見届けようと一旦東京を通り過ぎて上野までついて行く。 先にひろりが猛ダッシュで駆けて行ったのを追いかけ、何とか間に合った のを確認。ほんとによかったよ〜。 3人ともすっかり息があがってしまったけれど、気持ちは晴れ晴れ。 東京まで少し戻って、のんびりと中央線に座って帰る。 泊まってもらうのは大好きなのでめちゃくちゃ嬉しいけど、どうにも家が 散らかっているので、ちょうど同じくらいの時間にサービス出勤から帰って きただんなさまと駅で合流して、サイちゃん+かなちん+ジュンコで時間を つぶしてもらうことにする。 その間に先に帰った私が片づけをするという算段。 ジュンコ一人にするとどんな悪評をたてられるかわからないからおそろしー、 とちょっと思ったけど、背に腹はかえられない。 すごく難航するかと思いきや割と早く片付き、みんなを待たせてしまうサイ アクのシナリオは回避。よかったぁ。 ジュンコは何やら作業をするようなので女の子3人で『録歌選』をうたい ながら見ていると、「よくわからんカルチャー」と言われる。 いいじゃんか、別に!! 話したり、色んな写真を披露したりで明け方までだらりだらりと過ごして、 ほんと楽しい。 いつも人に囲まれて育ったからか、お家に何人もいる状態って、とても落ち 着くと感じる。 ジュンコもなんだかめっきり協力的だし(女の子が好きだから)、JAM 旅館は本格的に稼動してもOKっぽい。 「みなさま、じゃんじゃん泊まりにいらして〜」と言えることがわかって、 最初から最後まで嬉しい一日。 うーん、朝の予感、的中じゃないですか。 YEAH! -
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