like a roller coaster - 2001年03月02日(金) 金曜日!1週間が終わり安息の週末を待つばかりのすばらしい日! しかもその金曜日に役員さんが全員17:00頃には出払ってしまわれるという18:30 定時帰りの夢ふくらむ状況! あぁ今日はなんてすばらしい日、と思いながら急いで今日中にやるべきことを終え、 パソコンのコンセントも抜きあとは帰るばかりとなったその時(18:32)!! その夢を打ち砕く悪魔の電話が鳴った! 内容は、もうとりまとめの期限が過ぎた社外向けのお香典を出したい人がいるという お店からの相談で、もうそのお香典は今日の日中お届けに行ってしまった後だったので 再度先方のご担当者さまに確認をとらねばならない。 でもまぁ(余計な、だけど)仕事だしね、なんて思いながら先方に月曜お持ちしますので 該当者が次にご出社された折にでもお渡し頂けますか?と尋ねたら「今なら間に合います ので、すぐお持ちいただけますか?私まだあと1時間くらいはおりますので」との お返事。 「わたしはもういませんよー(泣)」と言いたいところだったけど折角おっしゃって いただいたんだし、断るわけにもいかないのですぐに香典袋を用意してダッシュで 道玄坂の上のほうにあるその会社までお届けに行ってきた。 この時点で19:10。結局いつもと変わらない時間になったな・・・と思ったのも 束の間、今度は課長から呼び出し。 それとは別件の葬儀に参列なさった部長より、グループ各社は生花を出しているのに弊 社だけなかったという電話があったらしい。 えっ、私、確かに注文したよ! 生花取り扱い会社にFAXを何度送っても未送信になってしまうため、困って先方に 電話で注文させて欲しいと頼んだら断られたので、午前中ずっとFAXにはりついて FAXを送りまくるというバカバカしい目に遭わされたので間違いない。 1時間くらいFAX三昧した後、確かに先方から「ご注文承りました」という確認の 電話も頂いてるし。 そこで生花手配会社に電話で問い合わせたところやはり確かに出してあるという返事。 「そんなはずはないんですが・・・」と確かに手配した旨を課長に伝えると困った 課長はその斎場と全く違う方向が自宅なのに、確認しに行こうという構え。 それは気の毒すぎるから急いで斎場の方に電話で状況を説明し「もし出てなかったら 手配しなおしたいので、申し訳ないけど見に行っていただけます?」とお願いしてみる。 斎場の担当者は大変いい方で、見に行った後にすぐ電話を下さった。 結果は「ちゃんと出てましたよ。右手の下から2段目に」との事。 何をもって「右手」かはナゾだけど、まぁ出ていることには間違いなさそうなので これで課長もまっすぐお家に帰れる。 よかったよかった、一件落着、と話しているともう20:15。 結局、こんなわけがわからないことで大幅に残業してしまった! 家に帰るとムー太郎が一人でもう来ている。 今日は原チャリでひとりで来たらしく、妙に厚着。 昼間、英語の出来を携帯メールで問い合わせたら「ヤバイデス」とだけ返信してきていた ので、次はがんばろう!と気合を入れる。 明日は地理と化学と現国。 私は現国しか教えられないので、予習する間に先に一人で地理と化学を勉強してもらう。 今回の試験範囲は小説と詩が一編ずつで、そんなに大変じゃなさそう。 しかも小説の方はジュンコと初めて会った頃になぜか彼に『忍ぶ川』を借りて読んだ ことが思い出深い三浦哲郎の『ひばしら』という作品だったので、アラ懐かしい、 と思いながら読む。 内容はちょっと胸がチクッと痛くなるような感じで気に入った。 教科書を漢字の読み書き問題を作りながら読み、だいたい頭に入ったのでムーとふたりで 勉強を開始。 ムーが教科書を読んで、私が教科書ガイドを見ながら問題を作りつつ答えてもらう形式。 途中ジュンコが帰ってきたけど、悪いけどほったらかしで勉強を続ける。 結局ムーが帰って行ったのは2:46。今日もよく学んだ。 この時点で寝ればいいものを、どうしてもビーズとチェーンでネックレスを作りたく なって作り始める。友さん(母の妹。でもおねえさんみたいな存在)がY字ネックレス を欲しがってるようだ、って母が言ってたし。 うまく出来たらヒナちゃんのと一緒に福岡に送って差し上げ隊! 初めお花モチーフで作り始めたんだけど、どうももっとシンプルな方がかわいい気が して丸ごと作りなおす。 本に載ってるのはどれもあんまり好きじゃなかったので、試行錯誤しながらやってたら 夜が明けてしまった。 時間はかかったけど、出来上がったのは結構イメージどおり。 記念すべきこの初ネックレスは、予定通り友さんに捧げよう。わーい! -
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