三人集って - 2001年02月16日(金) 業後まっすぐ家に帰る。急いで急いで帰る。 ちょっと残業してしまったから、家に着くのは早くても20:00頃。 今日はかねてから楽しみにしていた、サイちゃんとオーハシくんと遊ぶ日 だから、急いでるのに! 久しぶりにオールナイトを予定しているので、一度家に帰ってお風呂に入り、 支度をする。 着替えて、髪を乾かして、カメラ準備して・・・ってやってると最初に連絡 した21:30には間に合わない模様。22:00に変更の旨急いで再連絡するけど うまく連絡がとれずに焦る。 息せききって駅に着くと既にふたりは来ていて、また私が最後の到着になって しまった! オーハシくんはもうご飯済みということだったけど、サイちゃんと私がまだだった こともあり、ひとまずどっか居酒屋にでも入ろうということになる。 そして選んだ先は・・・『白木屋』! もちろん岩沢厚治氏の名言「白木屋行こうぜ〜」にインスパイアされてのこと である。 金曜の夜なのに余裕で入れる三鷹白木屋。すばらしい。 掘りごたつ式の席に着き、めいめい好きなものを頼む。 曲やツアーについての感想とかどんな音楽を聴いてるとかを、次から次に話し、 あっという間に2時間強も過ごす。 この後まだまだ時間があるので焦る必要なんかちっともないってことをみんな わかってるから、ほんとゆっくりと四方山話をして結果的にはそれが非常に 良かったと思う。新密度を増す上で。 オーハシくんとはライブの時にちらっと知り合って、たまにメールをとりかわす 程度の仲でしかなかったので、これを機にいろんな話を聞けて楽しかった。 レジでお会計の時、お馴染みの星型のアメをいっぱい頂く。 それはもちろんこれから始まるロングラン・カラオケのため! ちょっと歩いて行きつけのカラオケ屋『PARTNERS』に移動。 ここのカラオケ屋さんは最初に最高でも(時間帯によって変わる)\1,000を 払うと、あとはワンドリンクさえ頼めば何時間いても同じ値段というすばらしい システムなので、朝までいても心配ナッシング。 その上DAM・JOYSOUNDを始めほとんどの通信&レーザーカラオケ がどの部屋でも全て楽しめるという念の入れようで、ほんとこれ以上条件の いいカラオケ屋ってどんなとこ?というくらいバッチリ(だと私は思っている)。 リモコンで飲物を頼んでのっけから盛り上がり、次々にうたう。 途中サイちゃんと私はオーハシくんが持って来てくれた大事なギターを持た せてもらって記念撮影して、ギター欲しい熱上がりまくり! オーハシくんはギターを始めて一ヶ月らしいけどすでに何曲かをモノにし始め ていて、ますますやってみたくなる。 基本的にはずっとゆずをうたってたんだけど、途中ちょっと違う人のうたも はさんで。私としては中村一義の『1,2,3』を初めて発見して大喜び。 早速うたったけど、案の定すごく難しい! なんであんなに軽々うたえるのか、と心の中で唸る。 そしてご本人ビデオの『ラブリー』ではアップになるたびまともにうたえない! だって、ドキドキするんだもん・・・。 どうしても「あぁ、もうダメ〜(照)」ってなっちゃう。 5:00頃からまとめ。 ご本人ビデオの『からっぽ』と『夏色』で壊れまくり。 特に『夏色』なんて念入りに2回もかけたのに、どちらもカメラ目線の彼らに やられてしまい、うたうどころじゃなかった! あのビデオを見て冷静でいられる人なんて、私は信用しない。 心地よい疲労感を感じながら5:30頃カラオケ屋を後にする。 これからいざ!ゆず往年のツアーグッズ販売のため伊勢崎町松坂屋に向かう!! その前にオーハシくんのギターを一度我家に置きに行く。 これから一日を身軽に過ごすため。置き忘れたり傷ついたりしたらさみしいし。 家に着くとだんなさまがいつも目覚ましにかけてるらしい倉木麻衣が結構な 音量で流れていてビックリする。そうか、彼はいつもこんなに早く起きてる のかと今更ながら感心するけど、今日は一向に起きる様子はないし、確か 8:30に起きればいいと言っていたことを思い出し、一応断わってから止める。 何の反応もなかったところからみて、相当お疲れのご様子。 ほんと、ぴくりともしないので思わず手のひらを口の前にかざしてしまったほど。 辛うじて息はあるようでほっとする。 静かに行ってきます、と言い残して家を後にした。 三鷹駅に向けて歩いていると歩道橋の上で、本物の ♪そして白々と〜、という光景を目の当たりにして感激。 夜更かし転じて徹夜はしょっちゅうしてるけど、窓の外を眺めたりしないから、 朝焼けなんてほんとに久しぶりで。 『始発列車』と『朝もやけ』をこころの中に大きく響かせながら横浜への旅は 始まった。(明日へつづく) -
|
|