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2004年03月17日(水) |
下町お徒歩日記 根津・谷中編その2 |
日暮里から根津方面に戻るのに、谷中銀座を歩く。活気があって楽しそうな、いい商店街だ。私が今住んでいるあたりは商店街が無いので、こういう雰囲気は嬉しくなってしまう。思わず日用品を買いそうになる。途中、いい香りに誘われて谷中珈琲店で持ち帰りコーヒーを買い、ちびちび飲みながら歩く。すっきりした苦さで美味しい。豆を買ってくればよかった。手焼きのお煎餅屋さんにも心惹かれて一枚だけ買って食べながら歩く。いつのまにか買い食いツアーになっているような気がする。
根津のあたりで中国茶のカフェgreen leavesを発見。お茶にする。ここは中国茶だけではなく、紅茶やハーブティーなど色々選べる。私は鳳凰単叢を。香りが良くて幸せ。お茶請けは干菓子類がたくさん付いてくる。ただ、茶壺を傾けるとなぜか周りにどぼどぼこぼれる。いやん。
東京芸大と博物館の間を通って上野へ。科学博物館、もうすぐスターウォーズ展が始まるらしい。スターウォーズは通ってこなかった道なのであまり興味がないのだが、この展覧会が国立博物館を巡回するってのはどうなんだろう。いいのかそれで。
上野駅を越えて合羽橋を通って浅草へ向かう。時間が遅かったので道具屋街は閉まっていて残念。いや開いてたら買物地獄に陥っただろうから良かったのかも。やはり閉まっていたけれど「魔性の味 珈琲オンリー」なる喫茶店があって、私は合羽橋には殆ど来たことが無いはずなのにこの店を憶えていた。入ったことがある。いつ誰と行ったのかは思い出せない。ああ気になる。ここらへんでそろそろお腹が空いてきた。
さて明日はいよいよ(やっと)シリーズ最終回、浅草編。
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