やがて楽しき

日々つれづれ、ときどきSMAP。


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やがて楽しき
2004年02月11日(水) なみだくん、さよなら。


■タクシー代を1,060円マケてもらったくらい(昨日の続き)で幸せを感じてる場合じゃないですよ、奥さん。
だいたいが、マケてもらったって1万5000円払ってるんですよ。

いや、もう、口座残高を確認してビックリしちゃったもんで。
給料日まで2週間もあるというのに…(来週の温泉資金は何処に?)


■まぁ、確認するまでもなく、金回りが悪いことには薄々勘付いていたので(どんぶり野郎)、
最近は、やたらめったら雑誌を買わないように気をつけております。
直近で買ったテレビ誌といえば、月刊・ザ テレビジョンくらいですかねぇ。
"SMAP5ドラマレポート"の寒さにきゅうきゅう震えてるクサナギさんはさておき、
"お気楽大好き!"のクサナギさんを見て、思わず、ぷぷっと吹いてしまいました。
セピアな世界で表情も渋めにキメキメなのに、何かが違う。何かが微妙に違う。何が違うんだ?
そう、お帽子が可愛いのです。ちょこりん、と頭にのっかってるお帽子が、そこはかとなく可愛いんだな。

そんなクサナギさんですが、撮影スタッフみんながその一瞬にベストを尽くしているのだから、
最近は自分から「もう1回」は言わなくなった、と。ベストを尽くせなかった自分がいけないのだから、と。
去年の『情熱大陸』では、縋るような目で「もう1回やらせて」と頼むクサナギさんに涙腺刺激されたものですが、
そんな私の涙腺の緩さなど、もうとっくに置いてけぼりにして彼は先に行ってしまったのだなぁ。
また、引き離されちゃいましたよ。

それと、今週のWeekly ぴあでは、JAPAN meets KOREA MOVIE特集に扉含めて5頁。
バストアップでチョナンポーズをきめるチョナンシは、非の打ちどころのないアイドルスマイルです。
白い歯キラリン。ワンビョッケ!
でも、あの、ちっちゃい敬礼チョナンシ、カメラのアングルで必要以上に足が短く見えるのは別に構いません。
構いませんけど、不必要に腹チラしてるように見えるのは、気のせいですか?


■雑誌ついでに読書日記。
と言っても、またまた恐ろしく読書スピードが落ちておりまして、『飛ぶ教室』一冊読むのに幾年月です。
ケストナーといえば、『点子ちゃんとアントン』『エーミールと探偵たち』『ふたりのロッテ』。
なんというか、子供の頃の幸せな読書体験の象徴とでもいうような。

『子どものなみだは―これは誓っていいますが―おとなのなみだより小さいというものではありません。
  おとなのなみだより重いことだって、いくらもあるのです。』
『かしこさをともなわない勇気はらんぼうであり、勇気をともなわないかしこさなどはくそにもなりません!』
    …『飛ぶ教室』エーリッヒ・ケストナー/山口四郎 訳(講談社文庫 2003)

ちょっと、徹朗くんと凛ちゃんを思い出したりなんかして。


■今日は亡くなった母方の祖母の誕生日で、本当はお花を供えに行くつもりだったのに、
結局仕事だけで終わってしまいました。だめな孫です。近いうちにきっと。
夜、実家へ行ったら、夕食はちらし寿司でした。
母は何も言わなかったし、私も何も訊かなかったのだけれど、たぶん祖母のことを想って作ったのだろうなぁ。





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