やがて楽しき

日々つれづれ、ときどきSMAP。


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やがて楽しき
2003年12月03日(水) 黒髪も いいねとキミが言ったから 12月3日は 黒髪記念日(字余り)


昨夜は2時間半睡眠で、今夜は忘年会で25時半に帰宅して、
この状態を「眠い」と呼ばずになんと呼ぼう、という状態だったので、
とにかくFNS歌謡祭のSMAPさんを一目確認したらバタンキューしよう。
と、ビデオをがんがん早送り。どうせ、SMAPが出るのは9時跨ぎか、最後の最後のはず。

懐かしの映像がびゅんびゅん流れる中、あら、左上の小窓にも懐かしのスマさんが。
だって、ほら、この髪型は2〜3年前のクサナギさ…ん…

ちっがーーーうっ!すとーーーっぷっ!

これが、1年半ぶりに髪を黒に戻してアゴのラインまでカットしたクサナギさんとの邂逅でありました。
あぁ、なんとも軽ーいショック。もう見ることはできないのか、クルふわ茶髪。

スマさんは、ダークブラウンのベロアスーツとネクタイに白いシャツ、左胸にはそれぞれ違う種の花。
花といえば、クサナギさんは見えないところで鼻をかんでいたそうで、
でも、「歌には影響ありません。だいじょぶです」と凛々しく言っており。
うん、だいじょぶだよね、だってクチパ…(あっ)。

相変わらず楠田さんはゴロちゃんファンっぷりが反面教師だったけれど、
彼女が司会者席に戻る時に一緒に立ち上がってしまったクサナギさんをゴロちゃんと慎吾くんが突っついて、
ジャレジャレしてる3人を一瞬見ることができたので良しとしよう (脈絡なし)。
今年を振り返るクサナギさんは、ドラマの主題歌が『世界に一つだけの花』だったので、
「ラッキーだったな、というか、はい…あの…ラ、ラッキーだな」
キミはナギナか? んなことで緊張して、目の上を赤らめなくとも(笑)。

そのラッキーな曲をあらためて聴くのは、ちょっと久しぶりな気がします。
周りからいろんな色彩を求められて一人歩きしてしまった曲に忸怩たるものを感じたりもしたけれど、
そんな自分の中の先入観を取っ払って真っ直ぐに聴いてみれば、
この曲にはそれだけの力があったということなんだなぁ、と思えたりもするわけで。
つまり、巻き込まれたわけじゃなくて、この曲が周りを巻き込んでしまったということなんじゃないだろか。
だって、なんだか、涙腺緩んじゃったもの。
どんな時代に生まれていても、そこには一緒の時代を生きる幸せを感じさせる人々がいるのだろうけれど、
やっぱり、私にとってのソレがSMAPだってことに、じんじんと幸せ溢れてしまったわけですよ。

そして、昔のクサナギツヨシと見間違えたその人は、同じ髪型でも昔のクサナギツヨシとは違う、
今のクサナギツヨシでした。おんなじ顔なのに、違う顔。日々前進してる顔。
やっぱり、黒髪のクサナギさんて素敵。と思う、ちょろいファン。
ラストのアップ、ありがたや、ありがたや。
中居くんが右手を ぎゅ!と握り締めていたことも、ありがたや、ありがたや。

でも、もしかして今日一番のツボは、エンディングで腕組みしてカメラ目線で微笑するクサナギさんと、
続いて口元をきゅっとさせながら前髪を指で梳いてニコニコ笑う吾郎さんかもしれません。

ま、そんなわけで、バタンキューできずに、こうして日記を書いているのでした。





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