昨日のSMAP×SMAP、三浦りさ子嬢ゲストのビストロは「元気の出る料理」で、 元気が出るモノは何かと問われたクサナギシェフは「きれいな人を見ると元気になりますね」と答えており。 気の利いたコト言うようになったじゃないか、ふん。なんてことは置いといて。 今日は私も六本木で綺麗なおねぇさんと打ち合わせいたしまして、商談もなかなかイイ感じで進み、 先方を辞去して外に出れば、空は気持ちの良い秋晴れで。おぉ、はぴねす。 次の打ち合わせまでちょっと間があるし、もうしばらく気分の良さを持続させたいなぁ、 そうだ、六本木ヒルズと云えば、先週末に森美術館がオープンしたんじゃなかったっけ?
てなわけで、駆け足ではありましたが、開館記念展『ハピネス:アートにみる幸福への鍵』を覗いてきました。 や、時間が無くて、本当に覗いただけって感じだったんですけども、 伊藤若冲の『鳥獣花木図屏風』を見ることが出来ただけでも十分良かったなと。 これ、やっぱりスゴイわ。隣にいた女性2人組が「!!!江戸時代の絵なの?!」と驚嘆してましたけど、 ホントにねぇ、予備知識なしに見たら、絶対に現代アートだと思ってしまうもの。
それにしても、六本木ヒルズってのは何ですかね? あの建物の造りは、どう考えても人を迷わせることに主眼を置いてるとしか思えない。 美術館から外に出る導線なんて、所々に立ってる案内スタッフが居なかったら永遠に分かんないってば。 なんてこと言うと、おのぼりさんなのがバレますね。ふん。
ま、そんな感じで綺麗なおねぇさんから始まった一日は、なかなか元気な一日でありました。 もっとも会社帰ったら、それどころじゃなかったっていうね、そういうオチはつくんですが。
ちなみにワタクシ、もう10年も前のことですが、 美形の男性モデルさん (むかーし、某男性ファッション誌のカバーを張ってたヒト)と 向かい合わせで食事をした際に (残念ながらプライベートじゃなくて、まったくの仕事絡み)、 あまりの眩しさに目がつぶれそうで殆ど直視できず、自分の小市民っぷりを自覚した経験がございます。 クサナギさんみたいに、まわりにキレイな人がザクザクいる人は大丈夫なんだろうけれど、 免疫のない一般人の場合、「きれいな人を見ると元気になる」ためには、 まず目を馴らすところから始めなきゃだめなんでしょうねぇ、きっと。
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