やがて楽しき

日々つれづれ、ときどきSMAP。


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やがて楽しき
2003年10月03日(金) 糟糠の妻。


病院に行って捻った足首をみてもらったら、じん帯を痛めてるっちゅーことでギブス装着を言い渡され、
とは言っても、仕事の種類によっては、そんな格好しているわけにいかない場合もあり、
通院分仕事が進まなかったがゆえの残業で終電逃してタクシー代でお財布が軽くなり、
平均3時間半の睡眠時間では常に頭の中がじんじんしており、
週末は休めるかと思っていたら突然仕事がいくつも降って沸いてきて、
なんかこう、口ずさむのは『愛と勇気』のワンコーラス目な今日この頃です。こんばんは。

でも、昨夜のSTOP THE SMAPのクサナギさんは、
「いきつけのスタンド」で洗車をしてもらってる間に待合室でお茶を飲んだりしている時間が好きだと、
「今、この時間は自由なんだぜーって。大人の時間みたいな」と語っており、
さらには、相変わらず、休みがあっても「何していいか、困っちゃうなーと思う。
だから、今なんかぐらいが、ちょうどいいかなぁと思う」なんぞと言っており。
私は休みはいくらあっても全く困らないので、クサナギさんの境地に到達することは一生かかってもなさそうだけど、
待合室の幸せは、近所のコンビニの前を通る時、ガラス越しの雑誌ラックにふと目をやると、
並んだ2冊の裏表紙がXactiとトヨタレンタカーだったりする、そんな小さな幸せに似ている気もする。

…似てないって。

んー、つまり、「殿堂」と聞いて「パレス」よりも「サンクチュアリ」を思い浮かべてしまったのも、
満面の笑みで「やったー!」と万歳してたベストジーニストが私にとっての避難所ということなのか。

…だめだ、脳みそが豆腐のようです(今夜、ざる豆腐を食しました)。

とにかく、ベストジーニスト2003授賞式の、
オールドミッキーのTシャツとスカジャンを着たクサナギさんは微妙に緊張してる口元も可愛らしく、
この先、きっと今回の映像が繰り返し使われていくのであれば、もうちっと髪をブローして欲しかったんだけど…
などという文句も引っ込むほど微笑ましいお姿で。
今年の目玉コメントは、自分で自分に投票した10枚のハガキ。
相変わらずモノと会話の出来るクサナギさんは、履かないと淋しがるジーンズ達のためにローテーションを組み、
これからもジーンズとともに生きていきたいのだそうで。なんだか、それって、ジーンズ・ジゴロって感じだわ。
スマさんたちに続けて受賞して欲しいけれど「…どうかな?」の自問自答は、
中居くんがいたら、それはオレが訊くことだろ!って、ツッコミ入れてくれただろうに。

それにつけても、正直言うと、協議会選出部門の盾を抱きしめる板前つよぽんを見ていた頃は、
一度でいいから一般選出部門の盾を持つクサナギツヨシを見れたら本望だと思っていたし、
木村くんとおんなじにV5を達成するなんて、夢のような話だと思ってたんだよなぁ。
それが2位に2万3千票以上の差をつけてフィニッシュ。
クサナギさんて、人気者なんですね (ファンの言うセリフじゃぁなかろうよ)。

ぐだぐだ書いたけれど、つまり、ほんとに、おめでとう。おめでとう。おめでとう。





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