やがて楽しき

日々つれづれ、ときどきSMAP。


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やがて楽しき
2003年09月08日(月) そんな夜もある。


ビデオチェックも全く追いつきませんが、チラリと見たどっちの料理ショーには、
ノースリーブに帽子を被った両性具有のヒトが映っており、
これもチラリと見た金曜いいともには、日焼けして天然チョナン頬っぺのヒトが。
で、ピアスって、いつから復活してましたっけ?髪に隠れて見えてなかっただけかしらん。

今夜のSMAP×SMAPは、新コント"モンスター・ツヨク"から。
「人間は集団になるとタチが悪いですからね」って、ホントにねぇ。
宮城スタジアムで、あたかも機動隊とデモ隊がバリケードを挟んで押し合いするかの如き光景を繰り広げ、
とうとう柵を押さえてるスタッフを転がして規制退場突破していたお姉さんたちも脅かしてやってくださいよ。
って、ツヨクじゃぁ簡単に転がされそうだけど(笑)。
椅子を引いてるツヨクも、猛スピードでハイハイしてるツヨクも、「もういいっ」も、「さらばだっ」も可愛かったけれど、
密かに木村くんの笑い顔に惹かれてしまうのでした。
最近の、ヘタレキューティーなクサナギさんに向ける木村くんのタレ目笑顔には、愛があるんだもん、愛が。

ビストロゲストは桃井かほり&尾上菊之助ペアで、フカヒレ料理とドリンクデザート。
7年前の桃井さんゲストのビストロと言えば、かの記念すべき森くんラストスマスマ。
初めて組んだシンツヨペアの料理は子供の泥んこ遊びみたいで、
くちゃくちゃの餃子を「でも、この子たちズ、って感じで可愛いよねぇ」なんて、フォローしてもらってたんですよねぇ。
それが今では「初々しさのない(@桃井さん)」立派なシェフ。ホント、人間、為せば成る、の生きた見本ですね。
それだけに、今回は是非シンツヨに勝って欲しかったんだけどな。残念でした。
ま、菊さまからの「意外と綺麗なキス(@オーナー)」も、なかなか美味しかったですけども。
ちなみに私は女形の菊之助を見るたびに、宮沢りえちゃんに似てるなぁと思います。

それにしても、深夜の焼肉屋で傷心の男と女が偶然出会って語り合う時間が生まれるとは、
さすが、芸能界ってぇのはドラマに満ちた世界なんですねぇ。
泣きながら店に入ってくる女優と、色々あってイヤになってしまった男性アイドルの出会い。うぅむ。
何年くらい前の話なんだろ?桃井さんがその頃から役者として評価してくれてたってのは嬉しいのねん。
店に居合わせた神田正輝さんが、クサナギさんの分だけ支払いしてくれてたってのには、
芸能界の微妙な上下関係の匂いを感じるけども。
でもって、若き日の話だとしても、木村くんに対して「キモチはすごく嬉しいんだけど、(皮むきが)遅いわけさ!」って
言えちゃう桃井ねぇさんが、ちょっとロックな女でカッコいい。

今週は、小粒でピリリなコントが揃ってて、なかなか良かったかも。
スマファンじゃなくても面白い"ベストカップル"みたいなコントがあるとメリハリがついていいな。
"Dr.コロー"は予告編が作りたくて作り続けているんでしょか。本編よりチカラ入ってますもんねぇ(笑)。

エンドトークは"宇宙人を信じますか?"。
本で小さなUFOの話を読んで、「うわー、そんなちっちゃい宇宙人いるんだ、会いてぇなぁ!」と思っていたチビツヨ。
ひとしきり語った後、
「そういうのとか読んで、ちっちゃい時。だから、けっこうボク、信じてた」
と言うクサナギさんは背もたれに体を預けた姿勢で、スマスマではちょっと珍しい感じ。
そんな話をちゃんと顔を見て聴いているスマさんたちが、なんだかイイなぁと思いました。

明日はSMAPのお誕生日。涙のハリセンくんから一年ですか。
長かったような、短かったような。遠い日のような、昨日のことのような。
ということで(脈絡なし)、今更ながら横浜公演の感想、完結です。→雲をつかむ話





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