さて、世の中は、「ぷっ」すまとか、どっち〜とか、黄泉がえりDVDに関心を移しているであろう木曜になっても、 まだまだ引っ張るSMAP×SMAP。その後半戦。
ビストロゲストは長谷川京子嬢。 つぼみちゃん、ごめんなさい。あなたの恋した草介さんは、こんなに色気づいてしまいました。 あの地味で素朴なハム屋さんは、もう何処にもいないのね(涙)。 でも、木村・稲垣チームの試食を眺めてる顔がとてもキレイだったので、 やっぱり現在進行形のクサナギツヨシが一番好きなのさ!と、都合よく思う私なのでした。ふ。
クサナギシェフの納豆を練りこんだパスタと汲み上げ湯葉、香取シェフのロールケーキで、 シンツヨの勝利。ぎゅーっと目をつぶって抱き合う2人に愛を感じるじゃないか。 慎吾くんにはぶつかっていく感じだったハセキョーのキスが、 クサナギさんの頬にはとっても優しく触れていたので、ちょっとドキッとしました。 そして、おそらく木村くん的最大級の賛辞 「今日は2人ともすっげぇクールだよ(指差し確認)」を戴いたのに、 どうやら、クサナギさんのデータベースでは処理できない概念だったらしく。 右手の爪に目をやって一拍おいたあげく、頭に「???」をいっぱい浮かべて、「クール?」って、あなた。 なるほど、まだ夏夜夢コントは続いていたのですね。
提供バックで指スマに興じるスマップさんたち (除:クサナギリーダー)。 「よし、いこっか」が微妙に弱気なオヤビンは、続くエンドトークでも初仕切り (ホントにそうだっけ?)。
クサナギさんはとても言葉遣いが丁寧なので、自分たちのことも「アーティストの方」と呼んで、 木村くんに叱られてしまいます。でも、たぶん、その時のクサナギさんの頭に浮かんでいたのは、 自分たちを含むその他大勢のアーティストさんなんだろね。うむ。 相槌が「へぇ…」で終わってしまうのはバラエティの司会者にあるまじき行為ではありますが、 もしも2人で話していたならば、あんなふうに「へぇ…」って言ってもらえたらトロトロだろうなぁ。トロトロ。 慎吾くんには、大黒さんを見る「目がエロい」 ことを指摘されておりましたが、 私からすると、横を向いた姿勢の、その肩の入り方のほうがエロいような気がするんですけどね。 それって、私が骨格フェチだからでしょうかねぇ。
「で、木村くんは?」「で、中居くんは?」「いや、むしろ、ちょっと、仕切って!」な他力本願司会者は、 声が引っくり返ってゲストに心配されたり、 目を大きく見開いてカンペを凝視しているのに「ほっかいどう しみんかいかん…」だったり、 「へういごー!」だったり、なるほど、まだまだ夏夜夢コントは続いていたのですね。 そんなクサナギさんにツッコミ入れたくてしょうがないスマさんたちが微笑ましいですなぁ。 おねぇさんは、おじいちゃんみたいに目を細めてしまいましたよ。
"大黒摩季 with SMAP 冥土の土産ライブ(へういごー!)"。 そうそう、最近のクサナギさんのダンスはすごく上半身に粘りがあるなぁと思っていたのだけれど、 その謎が解けたのも今週の収穫でしたねぇ。あれだけ筋肉が復活していたからなんだねー。
"クサナギさんの声には低音女性ヴォーカル曲が合ってるの法則 (ex.『翼の折れたエンジェル』)"の通り、 『夏が来る、そして…』の低音はなかなか素敵だったなぁ。 それにしても、この歌詞、どうよ?私が歌ったら、あまりにベタだよなぁ。 『ら・ら・ら』は、昔よくカラオケで歌ったなぁ。 中居くんは「泣きそうになりました」が、なまじウソじゃない顔だなぁ。 「ら、ららら」の木村くんのウィンクがお茶目で可愛いなぁ。
…と思っていたら、最後の最後、一番美味しい役割がクサナギリーダーに用意されておりました。 大黒さんと向かい合った笑顔と、お辞儀と、まるでライブの登場シーンのような満面の笑みと、キメジャンプ。
今のクサナギツヨシには、自信と謙虚と自負と内省と淡白さと粘っこさと、その他諸々、いろんなモノが混ざり合っている。 そんなクサナギさんを中居くんの誕生日に進呈できて、おねぇさんは幸せでした (勝手に進呈しないでください)。
さて、明日を乗り切れば、with SMAP 冥土の土産ライブ (や、まだまだ終れねぇぜ!ですけども) in YOKOHAMA 2days。がんばろー。 (M様、今回は本当にありがとうございました!)
|