やがて楽しき

日々つれづれ、ときどきSMAP。


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やがて楽しき
2003年08月05日(火) The queen of the silver screen.


ゆうべは、物分りのいいフリをしながら自分は全部お見通しな大人のつもりでいるオヤジに、
笑顔を浮かべつつ、頭の中はカッチーン!で、お腹の中はフツフツ煮えていた夜だったので、
「つよぽんの女装、キレイだったよ」てなメールを貰っても、えー、ホントかよー、と人を信じられない私でありました。

そんなSMAP×SMAP・ALL THAT GAG。いや、疑ってすみませんでした。
私がクサナギツヨシの女装に「あり」の札をあげることは滅多にないけれど(剛ママ除く)、
今回は自信を持って高々とあげちゃうよ!
猫背と二の腕の筋肉と、照れ笑いの頬骨はクサナギツヨシなのだけれど(「はい!」の口元が美人)、
くいっと回す肩ごしの視線やら、イチャードへの冷視線やら、色っぽいじゃないか、綺麗じゃないか。
つまり、中居くんに似合うのはブラウン管系美人で、クサナギツヨシに似合うのは銀幕系美人ってことなんだね!
あぁ、なんだか胸のつかえが取れたような、晴れやかな気分だわー。
でもって、その胸元に親近感をおぼえてしまうのだわー。

野際陽子様ご来店のビストロは、野菜に動物系料理(動物系…)。
メンバーのドラマは全部見て、酔っぱらうと語り倒す中居リーダーは男前です。
ぜひ慎吾くんにキティちゃんテープに隠し録りしていただきたい。
中居くんと言えば、サムガで語ったところによると、
絡んでくる酔っぱらい(=銀幕系美人)を床に引き倒し、その酔っぱらいに車の後部座席から2回殴られてタンコブ作り、
あげくは、自らホテルマンに水をかけた豊田の夜だったそうで。ミッチーも大変ですね。
さて、木村・香取ペアのお料理はとても綺麗かつ美味しそうで、
横で見ているゴロちゃんの、だんだん不機嫌な顔になっていく様子が可笑しかったです。
肩に手を置いたクサナギさんをチロリと見る顔も、ありえないくらいブータレ顔。むふ。

エンディングトーク。
お題を読みながら急に視線をあげるクサナギさんに、一人撃ち抜かれる私。

夏バテ防止法は鰻のゴロちゃんは、「美味しいとこ(店)、ゴロちゃん、ある?」と、
「2年に1回くらい」「聞かれるの、けっこう嬉しい」。可愛い。ハムハサムニダ。
クサナギさんは、やっぱりというか何というか、焼いたり、電子レンジでチンしたニンニク。
「つかれたー、もーだめだー」ってクサナギさんも思うことあるんだねぇ (おそろい)。

歌は『ススメ!』。全員、思い思いの白のトップスにジーンズ。
私はSMAPの未完成としての完成型、もしくは完成された未完成みたいな部分が好きなのかも、
ってなことをずいぶん昔にも書いたような気がするのですが。
つまり、いつも何かが良い意味で欠落しているようなところに惹かれている感があって、
そういう意味で、この曲を聴いても、たとえば『JIVE』や『それじゃまた』でボロボロ泣けるような、
そんなキモチにはならなかったんですよねぇ。なんだか確信犯的な歌詞だよなぁ、などと思いまして。
でも、存外、生で聴くと印象が違って、それは、半分もしくはそれ以上スマさんたちが芝居をしてるにしても、
そして、その歌詞そのものを伝えたいかどうかは分からないにしても、
とりあえず、「何かが伝わってるといいなぁ」と彼らが思っているんだ、と感じるから。かな。
あぁ、まわりくどい。

とにかく、「行くぜ、男の子」で急いで移動してるゴロちゃんが密かなツボだったことと、
そのゴロちゃんの、「ススメ!」で天を指す指先を見たら、急に涙が出たことは事実。
そして、やっぱり5人が並んだ時に発する何かは、筆舌に尽くし難いということの再認識。

ここまで書くのに、何度も寝てしまいました。ぐぅ。
またもや不義理野郎で申し訳ないのですが、これにて寝ます。





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