金曜日頃から、なーんか痛いなぁと思いつつ放っておいたら、 いつまでたっても右足首の痛みが引かない。それどころか、ますます腫れてきた気がする。 これと言ってコケた記憶もないし、これはやっぱり、ヒールの高い靴やサンダルで歩きまくったせいとしか考えられない。 なんてヤワになってしまったんだ、私の足首。足全体の筋力が落ちてる証拠なんだろか。情けない。 そして昼間に湿布を買い損ねたせいで、私は今、熱さまシートを足首に貼っています。情けない。
今夜のSMAP×SMAPは特別編。僕とあなたの生きる道 〜ONE DAY〜。
みどり先生が出演者16人にインタビュー。 もし、あなたの命があと24時間しかなかったら、どうしたいですか?
うたた寝する母の元に帰ってくる秀雄先生。
うーん。
うーん。うーん。
うーん。うーん。うーん。どうすかねぇ。
あのドラマの、台詞とか、秀雄先生の佇まいとか、みどり先生の瞳とか、乾いた温かい空気とか、 そういう中に宿っていた、私たちのリアルよりもリアルな、ホントウの空気。 違いはそこかな。 リアルな彼らにとって、やっぱり、死はホントウじゃないってことなのかな。 ドラマの名場面も、ああやって切り貼りすると、なんだか伝わってこないんだなぁ。 しかも教会で浮かんでる秀雄先生には、ぎょっとしました。ぷちホラー。 雨の七夕。懐かしい人に会えないのも仕方がない。
でも、矢田ちゃんとクサナギさんの二人語りは可愛らしかったです。 一生懸命考えてる風な矢田ちゃんと、うんうん頷いているクサナギさん …の目は、矢田ちゃんの睫毛にピントが合っていたに違いない。 そして、なによりのポイントは、クサナギさんの裸足。
"24時間"インタビューでは、特に若い子たちに即物的な答えが多かったなかで、 内くんの、なーんも考えてないけど、なーんか真理をついてるような気がしないでもない感じが、 ちょっとクサナギさんに似た匂いを醸し出していたような、気がしないでもない。
で、もし、私の命があと24時間しかなかったら、どうしたいですか?
月並みだけど、家族といっぱい話をしたい。私が育った狭い家で。 小さな頃、信号が青に変わって歩き出す時に母が繋いだ手をきゅっと握って合図する、その瞬間が好きだったこととか、 母と乳母車の弟と散歩していた時に、見上げたら金色の銀杏の葉が降ってきて、木漏れ日がとても綺麗だったこととか、 そういう、今まで話したことがなかったけれど、 私の中で無条件に幸せな一瞬として残っている記憶を洗いざらい伝えたい。 それから、仕事で落ち込んでいた時に夢の中に出てきた亡くなったおばあちゃんの、 目に綺麗な涙が浮かんでいたこととか、そんなことも教えたい。
でも、その前に、すまぷービデオと切り抜きの処分かな。家族に処分させるのは何ですしねぇ(笑)。 あ、パソコンの日記データ消去もか(にゃー)。
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