今日はずぶずぶに疲れていたので、21時に退社するという偉業を成し遂げたのでした。おぉ! バスタブにお湯をためて時間をかけて体をほぐし、湯上りに黒酢ドリンクを飲み、 ほてった体をクサナギ・ウチワで扇ぐ。しかも98年のVIVA AMIGOS!短髪つよぽん。 ああ、なんて健全な夜なんだろう。 そして、なんて贅沢な夜なんだろう。 けれど、私の贅沢とは、なんと慎ましやかなんだろう。
さて、私は18の春に社会学と日本文学を秤にかけて後者をとったような人間なので (いや、実を言えば、中学時代に仄かな憧れを抱いていた塾のアルバイト教師の出身大学だったからってのも、 あながちウソではないのですが。もっと言えば、先生とは出身高校も一緒だったりするわけでして。 でも、入学した頃には先生はとっくに卒業していたのだから、けっして追いまわしていたわけじゃないんすよ。念のため。 高校教師になったN先生、今はきっとシニカルおやじになっているんだろうなぁ… そうか、当時から私は一口辛口な人が好きだったってことなのか…って、久しぶりに長いカッコですみません)、 日本とか、日本的なものとか、そういったコトは無論キライではないのだけれど、 かと言って全部が全部好きじゃないし、あんまり声高に日本日本言われると、退いてしまったりもするのです。 海外で活躍する日本人の話を見聞きすれば、単純にすごいなぁとは思うけれど、 なんというか、それはその人個人がすごいのであって、それ以上でも以下でもないような気がしたり、 それは、だから、日本国内であろうと、日本の人であろうとなかろうと、 それ以上でも以下でもないじゃんか、と思うわけで。ま、天邪鬼なだけなんですけど。
てな感じなので、ビクターさんのHPでMIJの能書きを読んでも、あんまりピンとこないっていうか、 そこまで言うなら何でジャケットに英文を使うのかしらん、 それって、ぷちナショなエセグローバルじゃーん、などと思うのだけれど、 でも、そんなことを気にすること自体、私に屈託があるってことなのかしらん。
んー、とは言っても途轍もなくノンポリな私ので、最終的には、まぁいっか、で終るんですけど。へへ。 とりあえず、『la.la…Shall we Tap?』は途轍もなく可愛いらしいのか、途轍もなく男前なのか、 妄想を膨らませる今日この頃です。どうせ切らないのなら、噴水頭希望。 そしてノーケアだった東京スタジアム、一般発売ってあるんでしたっけ?(調べなさいよ)
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