中間管理職って、中間管理職って…(ぢっと手を見る)
…てな今日この頃、うっかり 『きのうの空』(志水辰夫)を読んだら、余計に枯れた気分になってしまいました。 や、すごく心に染み入る短編集なのですが、私には30年早かった感じだわー。 あとがきで66歳の作者自身が「同じ世代の人たちに捧げる」と仰ってるくらいですしねぇ。 でも、この"あとがき"が肝心な気がしました。童謡『里の秋』の詞の意味は、母に聞いて知っているので。 ちなみに、志水さんの短編集では『いまひとたびの』がすごく好きで、何度も読み返してます。
さて、ゆうべのSMAP×SMAP。
ビストロゲストはクサナギ少年の青春・宮沢りえちゃんで、初夏を感じる料理。 彼女は、良いこと辛いこと迷うこと、いろんな想いを吸収しながら大人になってきた人のような気がして、 それって、表面的には全然違うんだけど、なんとなくクサナギさんの来し方に似てるところもあるような気がするんだな。 だから、うーん、それをたとえるならば、台風の目ってのはちょっと違うかもよー、と思いながらも、 地球と台風のお話を一生懸命語りあう2人に、ツッコミ入れる資格は私には無いような気がするんだな。 でもって、「どうにかね、付き合えないかと思ったくらい」って、今からじゃダメなのかなー、とまで思ってしまうんだな。 そして、りえちゃんのキスをちゃんと受け止めてるクサナギシェフに、ちょっとポッとなってしまうんだな。
"カトリックス・リローテッド"。 通訳・ナギ剛の髪がクログロフサフサ。これって、お蔵入りテープが日の目を見たってことなのかしらん。 うどんスポンサーについて説明してる通訳さんがお仕事っぽくてステキ。 完成版でも、通訳さんの声はしっかり聞こえてるのもステキ。 でもって、「うまい!」でこんなに笑ってしまった自分が好き。
"お宝争奪!アタック5.5"。 中居くんに勝負を挑まれて、木村くんにはワンピースグッズをあげて(@WHAT'S UP) 、 案の定、スカジャンが心配で心配でしょうがなかったクサナギさんには、 誕生日にプレゼントする約束をして(@パワスプ)、 兄ちゃんたちをお守りしなきゃなんない末っ子は大変だね、慎吾ちゃん。 でも、そんな兄ちゃんたちが可愛いよねん。
雨がテーマの"メモリッピーズ"。 最近のクサナギさんは、基本的に歌の時よりもエンドトークの時の方がキレイ。かも。 今回は、「僕はですね…」の瞬間が一番キレイだった。かも。 クサナギさんにとって雨の歌は「好きか嫌いかは別ですけど」な『ENDLESS RAIN』で、 久しぶりに爽やかな毒ヘビの片鱗が見れて嬉しいわ。 『I Like Chopin』、好きだったなぁ。でも、候補曲の中では『雨』が一番好きだったので嬉しかったです。 ま、だから、お歌そのものについては何も言うまい。先週に引き続く唐突な振り付けにも何も言うまい。ふふん。
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