やがて楽しき

日々つれづれ、ときどきSMAP。


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やがて楽しき
2003年01月28日(火) 火・木・土


思い出して取りに戻るゴミ袋。
なんとなく溜まってる洗濯物。
口に出してみる独り言。
ゴミ箱に落とす丸めた紙。

受話器に落ちた洗い髪の水滴。

ささいな日常が積み重なって、その日だけの、その人だけの一日が生まれて、過ぎ去っていくということ。
とても丁寧な脚本。とても丁寧な仕草。
それから、やわらかく乾いた光の白さ。

一人で誰にも寄りかからずに生きて行くのが自分の運命だなんて、秀雄先生はとても痛々しい。
激しい口調で怒りを顕にしているのに、目がとても淋しくて痛々しい。

でも、だからこそ、味方はある日突然現れるわけで、
私のように、明日できることは明日する、明日することは明後日する、
…てな人には現れないのよ (ちょっと凹み気味)。

とても切ない目を見続けた1時間だったので、ラストの笑顔がすごく沁みた。
よもや、笑顔に泣かされるとは思わなかった。ちなみに私は砂肝苦手。

そんな僕の生きる道 ・第4話
ちなみに、今朝はゴミの日でした。
一回、鍵を閉めてから取りに戻りました。おそろい(小幸)。

それにつけても、秀雄先生よりも、みどり先生の茶髪が気になる今日この頃。





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