今日、仕事の山を一つ越えました。 まだまだ同じ大きさの山が脈々と続いてはいるものの、少なくとも今夜だけは、ちょっと息継ぎができた感じ。
そんなわけで、今日はSTOP THE SMAPが聴ける時間に帰ってきちゃったもんね!んっふっふ。 独り語りのクサナギさんの声を聴くのは、久しぶりのような気がするわー。 あれ、でも、あれれ? クサナギさんの声って、こんなに××っぽかったですっけ? っちゅーことは、つまり、マヤヤの草田アナの××っぽさは、地だと云うことなのでしょか…
今夜は"キャッチボールSMAP"で、ゴロちゃんから、『黄泉がえり』の撮影はどうですか?の質問。 1日に2シーン位しか撮らないから、そのテンポについていけなくて、 これだけ待ったんだから、すごい、ちゃんとやんないといけないなとか。 それが最初はすごく戸惑って、今も少し戸惑ってるんだけど… 集中の仕方がドラマと違うから、そこが、今こう、何とか慣れてきてる感じのとこで。 ふむ、椿姫の時も初めて経験するペースに戸惑うクサナギさんがいたけれど、 こうやって、いろんな仕事を経験して、いろんなテンポやペースや空気感を身につけてゆくのだねー。 私はこういう切り替えが苦手で、自分のペースを崩されると、すぐにとっちらかっちゃうんだよなぁ。 ついて行けなくてパニっちゃったり、まどろっこしくてイライラしちゃったり。コドモだなぁ(反省)。
えーと、何が言いたいかというと、バラエティやら、ドラマやら、映画やら、 いろんな仕事を日替わりでこなしている人達は偉いなぁ、と。 こういう、切り替えが効くっていう点においてもそうだし、 どの仕事も一人の人間の中でキャラクターを殺し合わないってが、ポイントなわけで。 自分は絶対にバラエティはやらない、俳優としての自分に"バラエティの自分"のイメージが透けて見えたらイヤだから、 というようなことを語っていた某若手俳優がおりましたが、 それは貴方にチカラがないからじゃないのかしらん、と思ったりするわけで (で?っていう…)。
話が大幅にズレました。ストスマね、ストスマ。
ゴロちゃんからの質問は、もう一つ。 「髪、長いですよね?『いいひと』の時みたいに、またスポーツ刈りみたいにする予定はないんでしょうか?」 いやーん、ヘンなこと訊かないでっ。これで、うーん、また短くしてみよっかなぁ、なんて言われたら…(涙目) でも、ご宣託は「短くは、しないかな」でした。ほっ。 「『じんべえ』の再放送やってて。見たら、すごく短くて、自分でもビックリした。おまえ、板前かよ!って」 見解が一致して、おねぇさんは嬉しいです。いえ、もちろん、あの頃の貴方も好きだったのよ。 今はちょっと襟足が長過ぎるような気はするのよ。でも、やっぱり今の貴方が好き(照)。
今回の映画では黒に戻そうかと思ってたんだけど、厚生労働省に見学に行ったら、 茶髪の人も長めの髪の人もいたので、そのままで撮影に入ったのだそうで。 ふーん、最近はお役所もラフなんですかね?弊社の方が堅いのかもしれないなぁ。
リクエスト曲は「じゃぁ、あれ、『じんべえ』の主題歌!」 …と、口ずさむクサナギさんの歌を聴いていたら、 私の記憶の中にある曲は間違っていたのかと、ちょっと不安になりました(失礼)。 そういえば、この曲を歌っていたお嬢さん、その後、見かけませんねぇ。
さて、唐突に読書話。 今、『OKAGE』を読んでますが、うぅむ、普段の私は読まないタイプのお話でございます。 前の前に読んでいたのは、北村薫さんの『月の砂漠をさばさばと』。 日々の生活の中の、小さな心細さに支えられた幸せと、小さな幸せに支えられる心細さ。 前に読んでいたのは、香山リカさんの『ぷちナショナリズム症候群』。 ちょっと極論のように感じる部分も無きにしも非ずだけれど、 私もW杯のような、突然の愛国現象=「ぷちナショ」には退いてしまう方なので、そうそうそう!と思う部分も。 でもなぁ、私も対象がスマさんにすり替わっているだけで、同じ穴のムジナなのだろうか?うぅむ。 …とグルグル考え始めてしまうってことは、「切り離し」ができないタイプ、 つまり無邪気に「ぷちナショ」に走れない人間ってことなのかしらん。
ま、深く考えず、週末の東京スタジアム目指して、明日も頑張ります。
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