やがて楽しき

日々つれづれ、ときどきSMAP。


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やがて楽しき
2002年10月31日(木) スイッチング!


今日、仕事の山を一つ越えました。
まだまだ同じ大きさの山が脈々と続いてはいるものの、少なくとも今夜だけは、ちょっと息継ぎができた感じ。

そんなわけで、今日はSTOP THE SMAPが聴ける時間に帰ってきちゃったもんね!んっふっふ。
独り語りのクサナギさんの声を聴くのは、久しぶりのような気がするわー。
あれ、でも、あれれ?
クサナギさんの声って、こんなに××っぽかったですっけ?
っちゅーことは、つまり、マヤヤの草田アナの××っぽさは、地だと云うことなのでしょか…

今夜は"キャッチボールSMAP"で、ゴロちゃんから、『黄泉がえり』の撮影はどうですか?の質問。
    1日に2シーン位しか撮らないから、そのテンポについていけなくて、
    これだけ待ったんだから、すごい、ちゃんとやんないといけないなとか。
    それが最初はすごく戸惑って、今も少し戸惑ってるんだけど…
    集中の仕方がドラマと違うから、そこが、今こう、何とか慣れてきてる感じのとこで。
ふむ、椿姫の時も初めて経験するペースに戸惑うクサナギさんがいたけれど、
こうやって、いろんな仕事を経験して、いろんなテンポやペースや空気感を身につけてゆくのだねー。
私はこういう切り替えが苦手で、自分のペースを崩されると、すぐにとっちらかっちゃうんだよなぁ。
ついて行けなくてパニっちゃったり、まどろっこしくてイライラしちゃったり。コドモだなぁ(反省)。

えーと、何が言いたいかというと、バラエティやら、ドラマやら、映画やら、
いろんな仕事を日替わりでこなしている人達は偉いなぁ、と。
こういう、切り替えが効くっていう点においてもそうだし、
どの仕事も一人の人間の中でキャラクターを殺し合わないってが、ポイントなわけで。
自分は絶対にバラエティはやらない、俳優としての自分に"バラエティの自分"のイメージが透けて見えたらイヤだから、
というようなことを語っていた某若手俳優がおりましたが、
それは貴方にチカラがないからじゃないのかしらん、と思ったりするわけで (で?っていう…)。

話が大幅にズレました。ストスマね、ストスマ。

ゴロちゃんからの質問は、もう一つ。
「髪、長いですよね?『いいひと』の時みたいに、またスポーツ刈りみたいにする予定はないんでしょうか?」
いやーん、ヘンなこと訊かないでっ。これで、うーん、また短くしてみよっかなぁ、なんて言われたら…(涙目)
でも、ご宣託は「短くは、しないかな」でした。ほっ。
「『じんべえ』の再放送やってて。見たら、すごく短くて、自分でもビックリした。おまえ、板前かよ!って」
見解が一致して、おねぇさんは嬉しいです。いえ、もちろん、あの頃の貴方も好きだったのよ。
今はちょっと襟足が長過ぎるような気はするのよ。でも、やっぱり今の貴方が好き(照)。

今回の映画では黒に戻そうかと思ってたんだけど、厚生労働省に見学に行ったら、
茶髪の人も長めの髪の人もいたので、そのままで撮影に入ったのだそうで。
ふーん、最近はお役所もラフなんですかね?弊社の方が堅いのかもしれないなぁ。

リクエスト曲は「じゃぁ、あれ、『じんべえ』の主題歌!」
…と、口ずさむクサナギさんの歌を聴いていたら、
私の記憶の中にある曲は間違っていたのかと、ちょっと不安になりました(失礼)。
そういえば、この曲を歌っていたお嬢さん、その後、見かけませんねぇ。

さて、唐突に読書話。
今、『OKAGE』を読んでますが、うぅむ、普段の私は読まないタイプのお話でございます。
前の前に読んでいたのは、北村薫さんの『月の砂漠をさばさばと』。
日々の生活の中の、小さな心細さに支えられた幸せと、小さな幸せに支えられる心細さ。
前に読んでいたのは、香山リカさんの『ぷちナショナリズム症候群』。
ちょっと極論のように感じる部分も無きにしも非ずだけれど、
私もW杯のような、突然の愛国現象=「ぷちナショ」には退いてしまう方なので、そうそうそう!と思う部分も。
でもなぁ、私も対象がスマさんにすり替わっているだけで、同じ穴のムジナなのだろうか?うぅむ。
…とグルグル考え始めてしまうってことは、「切り離し」ができないタイプ、
つまり無邪気に「ぷちナショ」に走れない人間ってことなのかしらん。

ま、深く考えず、週末の東京スタジアム目指して、明日も頑張ります。





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