やがて楽しき

日々つれづれ、ときどきSMAP。


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やがて楽しき
2002年10月20日(日) 365歩のマーチ


『木曜組曲』を読み終わりました。
作家さんなんだから当たり前と云えば当たり前なんだけれど、
恩田陸さんは本当に、書物や "書くこと"の魅力にとりつかれている人なんだろうなぁと。
それにしても、いつの日にか、この本に書かれているように、
「暖かい色のストール」「丁寧に作った焼き菓子」「お気に入りの本」に囲まれた木曜日が好き、
などと言えるような、ゆとりある生活を送ってみたいものです。
今年こそ、年末ジャンボで!(他力本願はいかんよ)。

クサナギさん大健闘の「ぷっ」すま・ビビリ王決定戦。
冒頭、この企画はキライだと拗ねるクサナギさんですが、
たぶん貴方のファンの大多数はこの企画が好きなので(独断)、諦めよく、これからも頑張っていただきたいものです。
シノラー(今でもこうお呼びしていいのかしらん)って久しぶりに見たような気がするのだけれど、
パブリックイメージのさじ加減が本人にも難しくなってなってるような印象が。
剛のダイアリーじゃないけれど、頑張ってください70年代生まれの皆さん、
と、60年代生まれのおねぇさんは思うのでありました。

さて、今回は何よりも居酒屋の和装ユニフォームの似合い方が素晴らしく、
スタッフもファンのツボを分かってらっしゃるのものだと感心いたしました。
低温動物になってる時は目つきも爬虫類ぽくて、うっとりです (褒めてるんですよ。念のため)。
ユースケさんver.を見ながら、エガちゃんの登場の仕方が「地味ですよね」と盛んに言っていたクサナギ氏でしたが、
念願かなってトイレ掃除でエガちゃんと鉢合せ。
強気で挑発したのがアダになり、ゴハン粒を吹きかけられたり、ビンタくらってビビリポイント獲得したものの、
最後に一発頬を張るという反撃に成功。「永遠のライバル」ってステキ。
でも、その後ずっと、前髪にゴハン粒がくっついたままなのが気になってしかたありませんでした。うぅ。
罰ゲームでユースケさんと体育座りしてる姿に、あぁこうして4年間やってきたのよねぇ、と目頭が熱く…(大袈裟)
最後の最後までゲストに騙されてビビッてるナギスケが愛しいのでありました。

クサナギさんのための企画かと思うようなどっちの料理ショー・石焼ビビンバ vs. ユッケジャンクッパ。
私は、韓国料理店でランチを食べる時、いつもこの2つの狭間で悩みます。
で、どっちを頼んでも、もう一方が美味しそうに見えて後悔するのです。パネラーじゃなくて良かったわ。
それにしても、ユッケジャンクッパの試食で「松茸マン」「全身が松茸」と言い出した時には、どうしようかと思いました。
いえ、数年前、取引先から会社に松茸が届いたことがありまして、
皆で1本ずつ分けて持ち帰ったのですが、その仕分けをしていた女性(当時59歳)が、
「こうやって触ってるとヘンな気持ちになってきちゃうわー」と言っていたことを
思い出してしまいまして…(うー、どうも静岡コン以来、私の中の下ネタ好きの血が…)
「韓国にいるみたい」が決め手となってユッケジャンクッパを無事お召し上がりのチョナンシは、
「成田どまり」のビビンバに、「明太子以降の伸びがなかった」と最後まで手厳しいのでありました。

金曜いいとも
「ぷっすまSP」から1年半のブランクを経て、胸元チラリのトップスがお目見え。
あの時、女性陣にさんざんコケにされたお洋服なのに、想いを貫いて予定通り買取りしたということですね。
それでこそ、頑固一徹なクサナギさん。よしよし。
とは云うものの、あの位置がチラリと見えてもな…どうせなら、鎖骨をもっと見せていただきたいのだけれど。
もうひとつ言わせてもらえば、チェックのパンツと合わせると大学生の部屋着みたいで、なんともはや。
で、「悲しいときー。結局、一言しか喋らなかった人を見たときー」に苦笑したり、顔を手で覆って恥じらう28歳。
笑い事じゃなかろうよ、と思ったけれど、こういう時があるから、いっぱい喋った時のヨロコビも大きいわけで…
あぁ、クサナギファンって難しいのだわ。今夜、福岡の空の下では、いっぱい喋ってくれたのでしょうか。
増刊号もありましたね。"和名の無いモノに名前を付けてみよう!"
片手間に見ていたので何なのですが、ソフトクリームを「とぐろ菓子」がウケて、ちょっと嬉しげだったような。
せっせとフリップを書いてる俯き顔はご馳走でした。

珍しくワイドショー系にも気が回って、ジャストの黄泉がえりロケ密着も見ました。
冒頭の挨拶がやけにモッタリした口調で、目もあんまり開いていないクサナギツヨシ@映画初主演。
しゃきっとせいっ!と言いたいところですが、や、朝から晩までお疲れさまです。お肌の調子も悪そうだしなぁ。
「爽やかな笑顔のクサナギさん」っていうナレーションがいまいち合ってないような気もしましたが、
それは単にスイッチを半分しか入れてなかったからのようで、本番になると途端にスッキリするのは、さすがプロっすね。
見物の人々に「映画見てね!映画!」と声を掛ける姿には座長さんの心意気が見え隠れ。
そして、ロケが終った後の「ありがとうございました」。こういう感じにドキッとするんだよなぁ。
仕事人クサナギツヨシとしての素の顔は、たぶん画面に映ってる顔よりも大人なんじゃないかと思ったりするわけで。

チョナン・カンは、韓国街頭インタビューシリーズ・お母さん編。
また、なかば強制的に「アンジョンファンに似てる」と言わせておりました(笑)。
女性的な感じが似てる、とも言われてましたね。ふーん。
アンジョンファンの方が醸し出す雰囲気は甘やかかなぁ。チョナンシは堅さと甘さが交互に入れ替わる感じだから。
街中では、日本語でサインを求められて「韓国語でいいですよ」って答えてるのが賢そうでステキっす。
女の子に「チャンカンマンニョ?」って声をかけて無視されてるのはトホホでしたが、
なんだか、ちょっとホッとした気分になってしまう私の心理状態をどなたか分析してください。

兎にも角にも、日々是精進。私も、また明日から1週間がんばりましょう。





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