やがて楽しき

日々つれづれ、ときどきSMAP。


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やがて楽しき
2002年10月05日(土) 息を継ぐこと。


ここ数日、会う人毎に「なんか、疲れてる?」「体調、だいじょうぶ?」と言われるので、
そんなにヒドイ顔してんのかなぁ、いやだなぁとは思っていたのだけれど、
スマさんより若い後輩に「派手にヤツレてますねぇ…」とシミジミ言われたのには、さすがに参った。
これは、単に疲れているってだけではなく、伸ばしっ放しのボッサー頭に拠るところも大きいに違いない。
そういえば、最近の私は無意識のうちにクサナギさんのヘアスタイリングへの言及を避けていやしませんか?
確かにヒトのことを言える状態じゃないもんな。

ってことで、今日は髪を切りに行きました。あー、すっきり。
でも、美容院の鏡に映ってる顔は、確かに、顔色悪くてゲッソリですぜ、オヤビン。

そんなわけど、帰りにコンビニで『週刊・ザ テレビジョン』を立ち読みしたついでに、
思わずサプリメントを買い込んでしまいました。気休めだけど。
ついでに告白しますと、週テレは3度目の立ち読みです。
だったら買えっちゅーに!と自分でツッコミたいところですが、
縁側でおばあちゃんと孫と寛ぐクサナギさん@『黄泉がえり』ロケ風景は、
なんかこう、そっと垣間見て、そっと癒されて、そっと本棚に戻してくるのが相応しいような気がするわけでして…
(角川書店さん、ごめんなさい。次は買うから、またロケ報告よろしくね)

今週はクサナギさんの露出が少なくて、ビデオチェックも楽ちんです。
『世界・ふしぎ大自然』は物真似上手なコトドリの巻。
カメラのシャッター音まで真似しちゃうなんて、ドンドコドンの山口さんみたいな鳥だなぁ。
物真似が下手なオスは勝ち残れないなんて、コトドリじゃなくて良かったね、
と、思わずクサナギさんに語りかけたくなったのは私1人ではあるまい。
でも、地声が存外に魅力的なところはお互いの共通点かも、ですね。
金曜いいともは印象が薄かったような…
新コーナー(タイトル忘れました)で見せていた右の横顔が髪の感じが良くて好きだったのと、
"金曜日は別の顔"での珍しい2番手抜けに、ほぉぉ〜と思ったくらいです。

よしもとばななさんの『王国』を読み終わって、『海辺のカフカ』を上巻半分まで読み進んでいます。
『王国』はとても素敵なお話のプロローグなのだけれど、
なんだか、今の私には優し過ぎる世界というか、眩し過ぎる世界のような気がしてしまいました。
つまり、今の私の余裕の無さというか、キャパシティの狭さを図らずも自覚することになってしまったわけで、
ちょっと、深呼吸して気持ちを立て直さなければ…と思ったりして。
そのことに気付かせてくれた、という意味では良い出会いでした。また近い将来、読み直そう。





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