起床時間を決めずに眠ったのは久しぶりのような気がする。 いつもの倍、8時間も寝ちゃったわー。やっぱり、これくらい寝ると頭がスッキリするな。ふむ。
まずは、『Clip!Smap!』を流しながら部屋の片付け。 それにしても、その潔くシンプルなパッケージには物足りなさを通り越して、感心してしまいますね。 おそらく制作サイドとしては、 「SMAPはSMAP以外の何者でもなくて、つまり、余分なメッセージは必要ないのがSMAPなのです」 ってことなんでしょうねぇ。 や、解る。解るんだけど…ま、いいや、オープニングのアニメは可愛くて結構好きだし。
でも、こうやって並べてみると、結局そのまんまの (ように見える)スマさんが一番魅力的なのですね。 たとえば、『freebird』で慎吾くんがボールを蹴っている横で、ぽっと立っているクサナギツヨシ。 ほんとに何気ない一瞬の絵に、きゅーっときたりするわけで。 それにしても、本人たちはクリップ集が発売されているという事実を知っているのでしょうか。 発売当日にも拘わらず、宮城では話に出なかったような気がするんですけど。 そして、可哀相な『Let It Be』…スマスマの自主制作PVも仲間入れてあげて欲しかったわ。
さて、『TEAM 3』。これって去年は「2」が付いてましたっけ?今回からですか? 確か去年の日記に、私はこのドラマに微妙にしっくりいかないものを感じていると書いた憶えがあります。 それは、おそらく、デフォルメされた脚本・演出に対する個人的好みの問題と、 風見くんの人物像が今ひとつ見えてこないという点に拠るものであろう、と。 で、後者については、自分の過去に涙 (と、ハナミズ)を流した風見くんを見たおかげでかなり解消されたのですが、 前者はこのドラマのスタイルなので、なかなか難しいんだよなぁ、と思っておりました。
で、「3」です。 実は見るまでキャスティングもストーリーもぜーんぜん知らずにおりましたもので、 おぉ、昭和の銀ちゃんと平成のヤスが!そして、中村屋の旦那まで!と、それだけで感動する私。 しかも、キーを握ることバレバレな登場の仕方をする銀ちゃん、もとい、審議官@風間杜夫。 これは、もしや、今回は大人サイドの話になるのかしらん? ( そう、私が感じていた違和感は、デフォルメされた大人の描き方によるものも大きかったと思うのですよ。 「少年犯罪は子供たちだけの問題ではない。大人の問題だ」ってミミタコなくらい述べているのに、 これまでは、その「大人」側の話があまりにもアッサリし過ぎているのが、なんだかなぁ…と)
お話的には、いわゆる「ドラマのお約束ごと」で展開する2時間ドラマらしい作りだったし、 「大人の問題」とは云っても、少年犯罪の根っこに影を落とす「大人の問題」とはちょっとズレていたけれど、 守るものを抱えてしまった丹波さんや、組織の中で逡巡する上司、 教え子を亡くしてバランスを崩す教師の姿というのは、過去の話にはないものだったと思います (ま、吹っ切るまでの展開は早かったけどね)。 そして、ストーリー云々かんぬんというよりも、審議官と風見くんが取り調べ室で向かい合った途端、 ぼろぼろ涙が止まらなくなってしまいまして。なんだろうなぁ…ちょっと自分でも説明がつかないのだけれど。
クサナギさんはソツの無い芝居をするようになったな、と感じました。良くも悪くも。 でも、今回のストーリーは風見くんの物語というより、彼の目を通してみる物語だったと思うので 抑え気味な表現は良かったのかも。 尊敬する人物の裏切り行為に対して、涙 (と、ハナミズ)ながらに怒りをぶちまけたりするだけが 感情表現ではないわけだし。この辺りには、朗読劇の経験も生きてるのかもしれません。 まばたきせずに相手を見つめる風見くんの眼が印象的でした (ドライアイにならないか心配だ)。
ただ、風見くんが文科省に人間だということがドラマに生かされていないのが気になるところ。 この設定が、息の長いドラマとして残っていく際に毒にも薬にもなりそうな気がします。 毎回毎回、研修ってのも何だかねぇ…次は省内で動き回る風見くんも見たいのだけれど。
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さて、今夜。 『地球・ふしぎ大自然』ってSPだったのね…ぜんぜん知らなかったわー。 とりあえず途中からビデオ回しましたが、まだ見てません。 デイリースポーツにインタビュー記事が載ってるそうですが、これは機会放棄してしまいました。 ま、もともとワイドショーとスポーツ新聞には手がまわらないのが常なのですが。
でも、SMAP×SMAP 02・秋の大特盛SP は見ましたことよ! 誰だか分からない特殊メイクを見た瞬間に誰だか分かってしまうのが第1ヒントのタマちゃん (ちなみに第2ヒントはマシュマロキャッチ、第3ヒントはクルクル回転好き)、 お父さん役をキンピラメイクでやらせて貰えば良かったのに…と思うキタキツネ。 ま、芸能生活14年、数々の修羅場を思えば、涙も乾くというものですね。
草田アナの茶髪は進行し過ぎのような気がしましたが、ビストロのオーナー姿は茶髪もお似合い。 いいなぁ、トリプルオーナー。ゴロちゃん、慎吾くん、どちらとのツーショットにもウットリ。 あんな風にテーブル囲まれたら、きっとお料理の味もわかんないわぁ(夢心地)。 S・LIVE SPECIAL!! での「好きなモノ」は、韓国絡みじゃなくて「501XX対戦モデル」。 そっか、もうすぐ今年のベストジーニストも発表ですね。 踊りも可愛くって楽しかったです。つよぽんのモンキーダンスってば好きよ。
全体的に、クサナギさんの色白ぶりが印象深いスマスマSPでした。 EDトークで慎吾くんの銀髪とクサナギ氏の顔の色が同じに見えたのは、うちのテレビがおかしいのかしらん…
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