やがて楽しき

日々つれづれ、ときどきSMAP。


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やがて楽しき
2002年08月14日(水) 華やかなりし。そして、また華やかなりし。


本日は、コマ切れ夏休み第2弾。
出掛ける前に少しは部屋の片付けでもしようと思ってたのに、
TELEPALの『酒とDVDの日々』を読んでしまったものだから、
もう、ココロ鷲掴み、居ても立ってもいられないっちゅーか、
今すぐ、その胸倉を引っ掴むためにクサナギツヨシの元へ駆け出してしまいそうな自分を抑えられません。
誰か、止めてーっ!!!

てなわけで、自分を落ち着かせるために、ゆうべの「ぷっ」すまを。
光の加減なのか、今までで一番髪が茶色く見えるクサナギさん。
なんだか、一本一本が細ーくなったような気が…(不安)。
巨大新企画、"国内A級ライセンス取得への道"が華々しく発表されても、
「何これ?」「ヤダ!!」なクサナギさんと、
「だらーっと」「無責任な顔してる」スタッフが「ぷっ」スマ的愛のカタチだわ。

B級ライセンス講義の居眠り寸前の顔は不必要に美しかったですねぇ
(2回に1回の割合で会議のシメに「Greena(とは呼ばないが)は眠そうだったなぁ」と部長に言われる私ですが、
クサナギさんの半分でも私の寝顔が美しければ、部長も見逃してくれるのかしらん)。
B級ライセンス取得後のドライブには、「仕事とはいえ、嬉しいよ!」とテンションアップ。
「しゅっぱーつ!」の掛け声は、もしや番組史上最高のハリキリつよぽんだったのではなかろうか。

土屋さんと千里ちゃんを加えての実地練習では、いきなりのドリフト挑戦にも「俺、やるよ!」。
クライムヒルも「やってみようよ!」で一発クリア。しかもユースケさんも認める安定ぶり。
うひょー、男前っす、オヤビン!しかも口元は常に大笑い。
(私はジェットコースターの類に乗ると、あんな感じで笑いが止まらなくなるんですが…
いや、十把一絡げにしたら許されませんよね、はい)
タイムトライアルも、横転ポイントで極限状態の土屋さんユースケさんを尻目に笑いっぱなしのまま、
かっちゃんよりも早いタイムでGOAL。
Tシャツの袖を捲り上げながら(二の腕!) の「自分に勝てましたよ」には漲る自信が。

うーむ、免許企画でむちゃくちゃやらされてきたのも、伊達じゃなかったということでしょうか。
土屋さんに、「センスがある」「A級ライセンスは取れる」なーんてお墨付きまで貰ってしまって、
今後の企画がエスカレートしないか、ちと心配ですが
(っていうか、普通の道での運転の方に不安を感じるんですけど…御身大切に)。
でも、本名・江頭秀晴さんとの別進行ライバル企画は嬉しいなっと。
横転し損なって「泣きてぇよ…」と呟く姿はケナゲでした。
がんばれ、エガちゃん。クサナギツヨシの「何がしたいの?何がやりたいの?」になんか負けちゃダメよ。

そして、剛のダイアリーは久々の秀作っすよ、オヤビン!
ここで、クサナギツヨシの体に刻まれたヤスを引いてくるとは。一本とられちゃったじゃないですか。
例え話の上手さでは木村くんが筆頭ではあるけれど、
文章に落とした時はオヤビンも勝るとも劣らない巧者ぶり(惚れ)。
意識してか、無意識か、銀の字の台詞は「信じる力=スターの華」について述べてるわけで、
そうね、やっぱり、そういうチカラを持った人なのよねぇ…と、納得させられてしまいました。

さて、現在、午後3時半。今日はこれから芝居を観に行ってきます。
帰ってきたら、少し書き足すかも。ぢゃっ。

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2000年8月、新橋演舞場で『阿修羅城の瞳』を観る。染五郎の色気に、ぷちショック。
2001年8月、高橋克彦さんの『独想日本史』を読む。悪路王アテルイの名前が印象に残る。

で、本日2002年8月14日、新橋演舞場で劇団☆新感線『アテルイ』を観てきました。

坂上田村麻呂@堤"つっつん(by 古田新太)"真一。
ここのところ私が観た舞台では「おバカだけど体は丈夫さ!」な役柄ばかりだったのですが、
今回はその延長にありながらも芯の通った武人の思慮深さがプラスされて、かっちょいい。
水野美紀嬢。
立ち姿が綺麗で、お顔も非常に美しい (友人は顔の小ささに驚愕してました)。
ただ、殺陣がねぇ、ちょっと悪目立ちしてしまった感があって残念。
去年の『野獣郎見参』で高橋由美子嬢のキレの良い動きが印象的だったので、
アクションの心得がある彼女には余計に期待しちゃってたのかも。
西牟田さん、植木さん、存在感ありあり。いっけいさん、オイシイ(笑)。

そして、北の狼・アテルイ@高麗屋。
色っぽい。色っぽい!色っぽい!!色っぽい!!!(故障)
わたくし、普段は染さまファンではございません。正直、テレビに映る彼に興味をひかれたことはないのです。
それに表現者にとって、「出自」なんてものは関係無いと思っているのです。
しかしながら、この人の舞台での立ち姿、立ち回り、そして発散されるオーラを目の当たりにすると、
彼の背後に脈々と続く伝統に裏打ちされた、ちょっとやそっとでは真似できない何かを感じてしまう。
仮にクサナギさんの色気が無意識に発せられるものだとしたら
(無意識なのか、最近ちょっと自信がないのだけれど(笑))、
染五郎のそれは、なんだろう、グイッと気を入れて、良い意味でコントロールされている色気のような気がする。

なんて屁理屈はどーでもよくて、W花道で対峙する男2人、そして刃を重ねあう男2人は、
鳥肌立つほどカッコ良かったんだよー。あぁ、眼福眼福。





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