やがて楽しき

日々つれづれ、ときどきSMAP。


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やがて楽しき
2002年06月21日(金) そして次の朝が来る。


古い話で恐縮ですが、カネボウNUDYのCMで映画館編ってのがありましたよね。
そう、慎吾ちゃんが、ひゅーんっ!って立ち上がっちゃうヤツです。
今夜の私の気分をビジュアルで表すならば、まさにコレですわ。
だって、だって、チョナンシがっ。

チョナンシがミュージックステーションに生出演している頃は会社で打ち合わせ中だったのですが、
リアルタイムで見れないというのは、もどかしさと安堵感の入り混じった不可思議な気分でありました。
で、帰宅してビデオで拝見したのですが。

オープニングは、タモさんに寄り添ってる風情が微妙に不安げで、
頬紅もアウェイにしては濃いような気がするし、やっぱり衣装はいつも通りなのか…
と、私まで微妙に不安な気分になったのですが。
でも、外ハネ襟足の髪型が横を向くと可愛らしいことに、ひとまず満足してみたりして。

トークは、"チョナン・カン 〜その誕生と歩み"とでも云いましょうか、
チョナンにまつわる事項をほぼ網羅した内容で、ファン以外の視聴者が抱くであろう疑問点も
そこそこ解消できたのではないかと思うと、ちょっと心が軽くなり。
ステージへ向かう直前の「カプシダ!」が寄り目になってて、その緊張感と気合にドキリとし。
台詞中の含み笑い「ハハハ」は、生ではやっぱり照れくさいのだろうか…などと思いつつも、
暗闇の中の表情に既にウットリしてしまったりして。

で、Jr.を従えて踊るらしいとの話は聞いていたものの、
『チョナン・カン』の韓国プロモーションでは曲に合わせて体を動かしてる程度の踊り方だったので、
もっと緩い振り付けなのかと思ってたんですよね。
いや、なんちゅーか、スマさんのバラバラダンスも味があって悪くはないけれど(所詮甘々ファン)、
きっちり揃ってるってのは気持ちの良いものだという、至極当たり前のことを思い出したりなんぞして。
バク転から何から、彼の持ち味を生かした振り付けがすごく嬉しくて、
いつもクサナギツヨシ・マルチアングル状態の私でさえ、
こんなにシッカリと彼の踊る様子を見たことはないのではないかと思うと、
もしや、ものすごく贅沢な数分間なのではなかろうか…と鳥肌立つ想いでございますよ。

ラップの「イッソ!」で目をしかめる顔にも、げっちゅーだったのですが、
まぁ、その、たぶん、全世界共通(でかい?)のげっちゅーポイントは「ヘヨ〜」でありましょう。
もうねぇ、これが繰り返されるたびに、私の小さな胸はNUDYの慎吾ちゃん状態だったわけですよ!
あれは何ですかね?頬っぺたを紅く塗って、古のエセアイドルみたいな格好してるくせに、
なんで、あんなに切なげな瞳でこっちを見るんですかね?
なんで、そのたびに私の心は跳ね上がってしまうんですかね?(嬉し泣き)
おまけに「I LOVE YOU」で見据えられちゃうしさ(号泣)。
歌い終わった後の息遣いの色っぽさと、俯いた肩のラインの儚さがアンバランスで、これがまた…(表現不可能)

見終わった後、あまりに嬉しかったのか、緊張して疲れたのか、気を失いまして
(いえ、単に寝不足が限界に来ていただけなんですけども)。
1時間後に目覚めてから5回リピートして、やっとNUDY状態を脱して普通に見れるようになりました。
私をこんな風にしておいて、次週予告では自分の名前を書き間違えたりしてるチョナンシ。
まったく、一筋縄ではいかない御人です。
でもって、一夜明けたら朗読者ですもんねぇ。
私も頑張って仕事します(って、こんな時間まで起きてていいのか?もうすぐ5時なんだけど)。





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