上司に「昨日、『模倣犯』見たんですよー」と言ったら、きょとんとした顔で「蒙古斑?」と切り返された。
このネタを使う機会をずっと窺っていたのか、はたまた天然なのか、どちらにしてもちょっと可愛らしい。
そんな出来事もあり、昨夜の日記で書き散らした甲斐もあり、なんとなく分かりました、私のボヤいてた訳が。
つまり、個々のシンボリックな表現は好きなんですよねぇ。
たとえば、オープニングから豆腐店への焦点の合わせ方とか、食べ散らかした食卓とか、油に沈むヤマメとか。
そして、文字や活字の使い方とか(えぇ、私は活字フェチ)。好きなんだよな、好きなんだけども。
だったら、いっそ記号論を貫いて欲しかったような気も。うむ。ま、これにて打ち止め!さて、
SMAP×SMAP、「ふかきゆめみし」短歌対決。
光の君と中将様が斎藤さんに「わぁーお!」してる間も、一人で指を折りつづける惟光様はケナゲだけれど、
豚肉とレバーが脳をノックできる人が、どうして"花火"と"扇"のコラボできないのだろう(うふ)。
私が詠むなら、間違いなく
去年の安比だわね、安比(うふうふ)。
あー、ライブ行きたーい!行きたーーーい!!
苦手なデザートも日々是精進なクサナギシェフ。
木村オーナーとの「ヨル シミヘ」「アラッソ」にココロくすぐられますねぇ。
米倉嬢はいつも通りのキャラって感じでしたが、なんちゅーても加藤晴彦くんが可愛いらしくて
(ビーツアイスへの「不思議だね」がめちゃくちゃキュート)、
クサナギさんが非常に大人っぽくみえてしまったほどであります。
実際のところ、ホントに美味しそうだったし、顔つきもいつになく落ち着いてたりして、
これは久々に勝てちゃうかしらん?と思ったのですが、ハイレベルな戦いで勝利は中居シェフへ。惜敗。
小さい頃のいたずらについて語るEDトークでしたが、クサナギさんは思いつかないらしく。
親の言うことを聞く良い子だったみたいですもんねぇ。
かわりに("小さい頃"ではないような気がするんですが)高校時代に中居くんに掛けられた早朝電話の話。
今までに何度も繰り返された物語ではあるけれど、それでも嬉しそうなお兄ちゃんと、
「わかった」と許しを与えるクサナギ少年の関係性が、これまた私のココロをくすぐるのであります。
でもって、もう一人のお兄ちゃんにゲンコツで額の髪をフワフワされながらも
(これって、映像が無いと伝わらない図ですねぇ)、じっと目を離さない子犬のような瞳が気になって、
この場面をスロー再生してしまった私ってば、何者なのでしょうか。しかも2回も。
(ちなみに、ゲンコツが最接近する瞬間は軽く目を閉じておられました)
…うーん、なんだか、一人で紙飛行機を飛ばしてた稲垣少年に通じるものを感じる、今宵の私でありました。