「ぷっ」すま・クサナギ画伯・命懸けの個展バトル。 クサナギさんの、なんですか、その、懐かしのヒーローみたいな髪型が気になってしまって、 いまいち最後まで内容に集中できなかったのですが(ブローしようよ、ブロー)。
今日は、石田・クサナギ両画伯に挟まれたユースケさんが一番大変だったかも。 クサナギさんてば、ユースケさん相手だと「何だよ、これー!」だのなんだのと、難クセつけ放題なわけで。 控えめに微笑むヒグマやら、哀愁漂うシャム猫(の置物)やら、 クサナギ画伯の作品には、今日もいろいろ笑わせていただきましたが (スフィンクスは、一瞬、自画像かと思いました)、 あの人知を超越したブルドックは… 私の持つボキャブラリーの範囲内では表現できません。 「昨日洗濯したブルドックの服」ってのは、いったい、どーゆーシロモノなのよ?見せてみぃっ!って感じだわ。 この絵を勝者にしたお客さんの感性にはビックリいたしましたが、 でも、これがシュレッダー行きじゃなくて良かったです。ある意味、貴重だもんねぇ(ほんと?)。 ユースケさんのケナゲっぽい犬が粉々になっちゃったのは、ちょっと切なかったけども。 それにしても、展示作品の解説が気になりますわ。 次はぜひ、画集の発売を(でも書店に流通させるのはコワイので(笑)、通販で限定発売とか…)。
オマケで、じゃん、と登場したゴロちゃんがラブリー。「あ"ぁっ」と驚くクサナギさんも同左。 突然、韓国後通訳を任じられて、下がり眉に困り目なチョナン・カンでしたが、 最後の「ボセヨ(見てね)」でニッと笑った顔は、どさくさに紛れて男前でした。うふ。
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