今日の仕事のために、土曜の午後から出張先へ前乗り。 縁の無い土地っていうだけじゃなく、とにかく周りになーんにも無い場所での単独行動だったので、 寝るまでの時間を持て余すのは必至。ってことで今週分のビデオを持っていったなりよ。 ネットが使えるはずだったんだけど、どうも上手く接続できなくて、これは断念。 そんなわけで、広ーいホテルの部屋で独りテレビ画面を見ながらビールをちびちび飲む女、約一名。 ってな感じの土曜の宵で。
まず『チョナン・カン』から。 以前にもゲリラライブをやった明洞のステージで、ゲリラ再び。 前回と違うのは、けっこう女の子たちが反応してたことで、 疑り深い私は「日本人旅行者なんじゃないのぉ」などと勘ぐってしまったのだけれど、 韓国語での呼びかけに応えていたので、やっぱり韓国の人なのでしょう。 歌い終わって、雑踏の中を小走りで去るチョナンに、きゃー!って感じで握手を求める女の子たちもいて、 彼女たちが日本人旅行者でないならば(つくづく疑り深い)、けっこう顔が知られてきたってことなのかしらん。 寒くて舌が早くまわらなかったのか、はたまた、韓国語が上達したからなのか、 聴衆に語りかけるチョナンの口調は、以前よりゆっくり落ち着いた雰囲気。 サビの一部分だけ日本語を披露した『アチムヘル ボロカジャ』も、ゆっくり… っていうか、ちょいズレ気味(笑)。や、寒くて舌がまわらなかったのでしょう。 もしくは、歌い終わった後に「ヤッパリ歌は、これからもっと練習するネ!」って言ってたので、 FNSのパロディかもしれないわ。
後半は日本へ戻って、チョナン・ザ・ムービーへの出演依頼の第8弾。 わーい、小西真奈美ちゃんだー。あいかわらず、頭が小さくていらっしゃるのねぇ。 「つかさんも元気かな?」なんてセリフも出て、やっぱりこのツーショットって、 なんかこう、無条件にジンと来てしまうわ。 いつの間にか諺教室が恒例になったようで、けっこうな長文を練習させておりましたが、 「頭イイなぁ!」と真奈美ちゃんの頭をナデナデする遠慮がちな指先は、チョナンというよりクサナギテイスト。 「ヤッパリ真奈美ちゃんは、可愛いな〜!」とご満悦でしたが、うむ、真奈美ちゃんなら許す。 徒然に思うんですが、彼女ってドラマでの役に恵まれてないんじゃないかしら。 『深く潜れ』は良かったのに、それ以降は持ち味が生きてないような気がするのよねぇ。 でも『人にやさしく』からは密かにリタイアしてしまった私なので、今回の役どころはよく分からないのですが。 (ごめんね、慎吾ちゃん。ヒネ者のおねぇさんは、このドラマのストレートな雰囲気についていけないのよー。 今週からの"人SMA連動企画"ってのは、私みたいな人がターゲットなんでしょうかねぇ) 真奈美ちゃん相手には、鼻の下伸び気味のチョナンでしたが、 チラリと映った三瓶ちゃんとのツーショットでは、凛々しい系でございました。 「日々是精進」をハングルでレッスンしていた模様。笹倉係長系チョナンなのかしらん。
続いて金曜いいとも。 ビル・ゲイツがタモさんにプレゼントしたXBOXに「いいなー」だったり、 「みなさんにも差し上げます」に「やったー」だったり、口ぽかん@ゲーム体験中だったり、 なんだか少年系のクサナギさんは、ゲームに夢中で「いいとも!」コールも無し(笑)。 久しぶりに言い訳つよぽん(「初めてやってるんですよ!」)になってたしねぇ。 でも、アドリブ問答ではフリップを書いてる伏し目がちな顔がキレイだったり、 「にんにん」の声も渋くて(渋さの無駄遣いって気もするけども)、ちとカッコ良い。 2画の漢字を書く問題で、「ぷっ」すまに引き続き「ナギ」は「力」じゃなくて「刀」だと訴えておりましたが、 トラウマになってるんでしょかね?でも、ナギアンルーレットも遥か過去となった今、何故に?
で、『恋ノチカラ』をざっと見た後、『木更津キャッツアイ』。 今週の木更津ってば、すごく中身が濃くって見ごたえあったわ。 残酷な描写もあったりするんだけど(本来、痛そうな映像は避けられる限り避けるはずの私なんですが)、 なんというか、一種のユートピアなんだよね。 なんだか、ふわふわした変な感じで酔いがまわって、24時過ぎにパッタリと寝たのでありました。
…と、ここまで帰りの電車の中で書きまして(なーんか、だらだら長文だわー)。
今日はひたすら仕事した後に、ひたすら家路を急いだ一日で、特筆すべきことも無し。 あ、帰宅してからいいとも増刊号で、14カラットソウルと一緒にアカペラを歌ってるクサナギ氏を見ましたね。 マイクに近付いた一瞬、ちょい不安げに見えたのは、私の不安が目を曇らせたのでしょうか(笑)。 でも、無難にこなしていた様な。伊達に歌手ではないということか?(んま、失礼なっ)
そして、また一週間の始まり。気が付けば2月も最後の一週間。冬季五輪も閉幕。ふむふむ。
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