やがて楽しき

日々つれづれ、ときどきSMAP。


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やがて楽しき
2001年12月23日(日) You don't have to worry.


土曜にシアタートラムで観たニ兎社の『日暮町風土記』の客席は、年配の男性も多くて落ち着いた雰囲気。
渡辺美佐子さん始め、役者さんが上手い。大人の仄かな恋心や郷愁を描く脚本も上手い。
それだけに、ちょっとまとまりすぎた感もあり、かなぁ。
一幕目の終わりに小道具として使われていた宇和島の豆板を
幕間に販売していたのが可笑しかったなりよ。しかもアナウンスは永井愛さん御本人で(笑)。
さ、今年の観劇はこれで終わり。今年は観た本数が少なかったなぁ。特に夏以降。
とにかくスマさん系で手一杯って感じで、芝居の方まで気が廻らなかったのよねぇ。
そう言えば今年は歌舞伎も観てないや(今年最大の後悔は『研辰の討たれ』を逃したことだわ)。
来年は、もうちょっと頑張ってチケット取ろう…

さて、そんなわけで土曜の夜はビデオをセットして出掛けたのでした。
すごいよね、17時の『おじゃまんぼう』から始まって、
日付が変るスマステに至るまで、ほとんどビデオ回しっぱなし。
そう、この前、美容院で担当さんとサッカーの話をしてたんだけど、
彼の「とりあえず全試合ビデオに録っておかないと不安なんだよね。
たいした試合じゃないかもしれないんだけどさ…」って言葉に、
あぁ、それは私にとってのスマさんと同じなのね、と思いましたことよ。
期待感が薄くとも、ちょっとしか映らないだろうと思っていても、
とりあえずチェックせずにはいられないのがファンの性。ためいき。

『テレビ おじゃまんぼう』『ニュース プラス1』『全て見せますSP』
「ゴロー?!」発言やら何やら、長男2人のテンション高し。
ま、一昨年だかなんだかの、どよ〜んと淀んだ空気を醸し出していたお疲れSMAPが
再現されなくて良かったっす
(個人的には、そういうSMAPも嫌いじゃなかったりするんだけども。
  でも、やっぱりね、テレビに映る仕事人としてはイカンでしょう。特に今年はね)。
そんな中、一人だけ平熱なクサナギ氏。ま、アドリブに弱いのは平素通りってことで(あっさり)。

『さんま&SMAP』本編は、もともと期待薄な番組だから、ま、こんなもんかな。
オーラ談義は、生クサナギツヨシに卒倒しかけた経験多数の身から言えば異議アリだけど、
自分から振ったネタだしね。ま、無駄使いするもんでもないだろし
(かのユーミンも、普段はオーラを消してるから誰にも気付かれないって仰ってたっけ)。
ラーメンセットは、ボケとツッコミが上手くいかなかったっちゅー感じですかね。
そういうとこは、もうちょっと上手になってほしいような気もするけれど、
上手になったらクサナギさんじゃないわ、とも思ったり。ふむ。

ファン的には「けっこう守りますよ。守りたい」が一番のポイントってことになりましょうか。
あの斜め45度で「守りたい」などと言われたら、それだけでこの世に恐いモノ無しでございます。
ビジュアル的には4人とも総じてお綺麗で。
クサナギさんは、特に横から映った時の髪のスタイリングがよろしかったですね。
お歌の時も良かったわ。セーターがもっとたっぷりしたシルエットだったらなぁとは思ったけれど。

で、『Sma STATION!』
後ろから走ってきた慎吾ちゃんにぴょーんと突き飛ばされる姿と、
慎吾ちゃんへのバイバイの言葉が「サランヘヨー(愛してるよー)」なのが可愛いっす。
「エロエロつよぽん」、あれは声だけだから出来る所業なんでしょうねぇ。
でも、この口調って何処かで聴いたような気がするなぁと記憶を辿れば、
あぁそっか、ヤスさんっぽいっちゃぁ、ヤスさんっぽいのだな。
兎にも角にも、あの台本をクサナギ氏に充てたスマステ、ぶらぼー。
これって保存版にすべきなのかしらん。悩むところでございますわ。
それにしても、あのバストマッサージ…スマステでツアー組むなら、私、申し込みたいです…

Happy Merry X'mas!





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