やがて楽しき

日々つれづれ、ときどきSMAP。


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やがて楽しき
2001年12月13日(木) 泣きたい気持ち


また猪木のマネやってるわ、と思いきや、本物だった『どっちの料理ショー』。
ってことで、つよぽんはお休み。年末進行ってヤツですかね。

『スタアの恋』第10話
(うわ、10だって。もうすぐ終わりなのねぇ、ほんとに)。

壁をひょいっと乗り越えたのは、自分とおんなじコチラ側の住人だった。
…ってのが余計に切ないよね、草介さん。
住んでる世界が違うとか、お金持ちとか貧乏とか、都合の良い言い訳はもう利かないんだもん。
隆太郎先生と草介さんの違いは、言葉にする勇気とか、自分に対する正直さとか、
結局、内面のことだけなんだよね。
これは、イタイ。
だから、もしもヒカル子さんと隆太郎先生の会話を最後まで聴いていたとしても、
やっぱり草介さんは身を引くんだろうなぁ。
「伝えられないのは、思ってもいないのと同じ」 …なんだか、身につまされてしまったわ。
(でも、タキシード姿の草介さんは、ちと綺麗すぎ。一般人にゃぁ見えませんてば。)

心は通じ合ってるのに、気持ちばかりがスレ違う。
「さようなら」を言う時、2人ともとっても優しい顔なのが悲しいわ。
それにしても、ドラマや映画やお芝居で号泣する男は数あれど、
ここまでストレートに「恋に傷ついた」が故に泣きじゃくる男は、初めて見たような気がいたします。
でも、泣いてくれたことで、なんとなく救われた。我慢してる草介さんばっかり見てたから。
月並みだけど、泣きたい時は思いっきり泣いたほうがいいんだよ、オトコでも。
痛むなら、そうやってグッと胸を押さえて吐き出したほうがいいんだよ。
(ところで、役者クサナギは今回もドライから100%泣いたのかしら?)

ヒネモノの私は、「ハッピーエンドのドラマって、なんだかちょっとつまんない」派なのですが、
今度ばかりは趣味も主義も嗜好も捨てます。
草介さんを幸せにしてやってください。してくんなかったら、泣いてやるぅっ(って毎週泣いてんじゃん)。
で、ほぉぉ、最終回はあの御方が友情出演ですか(公式サイト参照)。ふぅぅん。





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