やがて楽しき

日々つれづれ、ときどきSMAP。


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やがて楽しき
2001年11月14日(水) いわゆる、ひとつの愛なのだ。


本屋へ宮部みゆきさんの新刊を見に行ったのに、
『ぼくらのなまえは ぐりとぐら /絵本「ぐりとぐら」のすべて。』なんぞ買ってしまった。
だって、ぐりとぐらのカステラの作り方とか、帽子とズボンの作り方とかまで載ってるのよ。
載ってたって作んないくせにぃ、って、もう一人の己の声が聴こえるんだけど、
ま、なんだか、幸せな気分になるじゃないですか。ねぇ。
宮部さんの新刊『ドリームバスター』は、なんとなく今日の気分じゃなかったので、とりあえず保留です。

ところで、クサナギさん。なにはともあれ、仮免合格おめでとう。
期限切れ目前、崖っぷち至っては、さすがの「ぷっ」すまも真っ当な内容だったりするのですね。
罰ゲームも控えめだったよねぇ。強烈だったのは、ユースケさんが食した海蛇くらいだもの。
感激のあまりクサナギさんの胸で涙する北川えり教官に一瞬ギョッとしたけれど
(うーむ、修行が足りないファンなのだ)、それだけ本人も教官も真剣だったってことよね。
でも、ばりっとスーツで決めてカッコいい表情で試験場へ向かうクサナギさんなのに、
その後ろ姿はいつものピョコピョコ走りだったり、
「勝利」の垂れ幕を上下逆さまに掲げて駆け寄ってきたり、
其処彼処におねぇさんゴコロをくすぐるポイントがあったりするのだな。
それにしても、「次回から命懸けの路上教習スタート」って、無理せんといてくださいな、ほんと。

月曜火曜としっかり聴き逃したストスマ、今夜はちゃんとキャッチいたしました。
ふーん、チョナンカンポーズは、手話だと I LOVE YOU の意味になるのね
(本人も後から気が付いたそうですが)。
「愛ですよね、やっぱり」と呟くクサナギさん、そのココロは何ぞ?
で、韓国語の話。
“気持ちがないと憶えられない。「ありがとう」って言葉を憶えるには、
  本当に「ありがとう」の気持ちがないと憶えられない。”
そうなんだよねぇ。結局、どんな形にせよ、愛がないとダメなんだよな、勉強も。
韓国語を話してるクサナギ氏はとっても幸せそうだもんなぁ。

CXでスタ恋の予告がバンバン流れております。
公式サイトには、弓道シーン撮影の裏話が。うん、まぁ、けっこう難しいんですよ、弓って。
私は高校時代にやってたんですけど、入部してから3ヶ月間は弓に触らせて貰えなかったもん。
きちんと型がとれるようになるまで、ひたすらゴムチューブを引き続ける日々。辛かったわー。
でも、やっぱり下積みって無駄じゃないんだよね。
自分なりに満足のいく結果が残せたのは、最初に基礎と心構えををキチンと学ばせてもらったからだもの。
ずっと弓は引いてないけど、いつか絶対再開するつもり。
私にとって大切なモノであり、大事なコトなのだ。これも、愛ですかね?





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