昨日の日記で、加納朋子さんの作品について 「一見優しく可愛らしいかと思いきや、根底に“善なる毒”の様なものが流れていて、 一筋縄じゃいかない感じ。」って書いたら、 「それって、つよぽんと一緒じゃーん!」というメールを戴きました。 おぉぉ、スルドイ指摘!書いた時は意識してなかったけど、確かにそうだわ。 そうなんです、T様。なにげに手強いタイプが好みなんでしょうねぇ、私ってば。
さて、毎週、「週末の間に片付けなきゃいけないことリスト」がいっぱいなのに、 日曜の夜になると、ぜんぜん片付いてなくってイヤになっちゃう。 今日なんて、けっこう動き回ったはずなのになぁ。 ま、リストの中には、遊びやら、買物やら、ビデオの消化まで入ってるんだけど。
だいたいが、スタ恋までリピートしてるんだから、当たり前ですわね。 でも、見る価値アリでしょ?またまた、最後のヒカル子さんに泣いてしまったわよ。 あのねー、お風呂のシーンがすっごく効いていたと思うのですよ。 ヒカル子さんが、お風呂に男性が入ってきても、あんなに無防備でいられるってのは、 ずっと周りに気遣われて、大事に守られて育ってきたゆえなんだなぁ、と。 危害を加えられるとか、悪意を持たれるとか、考えもしないんだよね、きっと。 そのシーンの後だから草介さんとの会話にリアリティが感じられて、 お人形みたいな女優さんが、ひとりの女性に見えてくる。 上手い。 このドラマでヒカル子さんに感情移入することは無いだろうと思ってたんだけど、 3話目にして覆されてしまったわ(笑)。 クサナギさんのお芝居については、もう、言うだけ野暮というもので。 ホテルでの表情は言うに及ばず、記者達に置いてけぼりにされた時の姿なんて、 貴方ってば、お若いのに、アイドルなのに。 どうして、そんなポツネンとした風情が出せちゃうのかしらん。
草介さんが嬉々としてお持ち帰りした、あのホテルのアメニティって、 今でもシャンプーやボディソープの瓶がホテルの外観のミニチュアなのかなぁ。 けっこう可愛いかったんだよねー。 あ、そうそう、東京国際映画祭のニュースで紀香嬢が映ってたけど、 華やかで、もう、もろにヒカル子さんって感じ。なんだか、バーチャルだわ。
さーて、明日もちょこっと早出なんだよな。 今週は時間が不規則になりそうで、ちょっと憂鬱。 最近、あまりに目の周りに疲れが出るもんだから、 このままズルズル老化してっちゃったらどうしよう…って怖くなっちゃって、 前から気になってたシスレイヤ クレーム コントゥール デ ユー(舌噛みそう)を買ってしまった。 シスレーって良いんだけど、お高いのよねぇ。効いてくんなきゃ困るわ。頼むよ。 そんなわけで(ん?)、メールのお返事も滞っててスミマセンですー(それが言いたかったのか?)。
|