季節の変わり目になると、いったい去年は何を着てたんだろ?…と首を傾げるくらい、着る物がないのだな。 しかも最近は時間に余裕があるので、ついつい買物に走ってしまうのだな。 今日は、ベージュの革ジャケットと、靴を2足と、ストール1枚と、本1冊を買ってしまった。 あやうくブーツまで買いそうになった。あぶないあぶない。
さて。 そう、ちと暴言かもしれないけれど、私は何がダメって、落ち着きのないオトコがダメ。 いえ、楽しい場面とか、盛り上がってる時ならいいんですよ、もちろん。 その方がワクワク感が増すような時ならば。 だけどねー、なんていうのかなぁ、ネガティブな場面とか、緊張する場面とか、 ここぞ!という時になって、やったら落ち着きをなくして モゾモゾし始める人っているじゃないですか。あれがダメなんだよね。 えーい、うっとーしーヤツめっ、オトコなら一呼吸おいてみろ! …と、思いっきり自分を棚に上げて(すみません)、叱咤したくなってしまうのだ。
そんなわけで、「ぷっ」すま・芸能界ビビリ王決定戦は、 クサナギさんの反応が非常に私好みで、ほくそえんでしまいました。 平常の脈拍は低値安定、びびった時だけヒュッと上がるけど、 表情は眉があがる程度っていうのでしょうか、「ん?」って感じ。役者体質やねぇ。 うーん、好みだわー。やっぱり、私はクサナギさんだわ(と、何百万回目かの確認)。
とはいうものの、この企画の趣旨はコレではなく、 クサナギさんに「人生最大の驚愕」をもたらす罰ゲームが目的だったのね。 とんでもないドッキリに陥れられたクサナギさんがあまりに可哀相で、 なのに、思いっきり笑えてしまった私はヒドイ女でしょうか? アイマスクをとったら『Sma STATION』の記者会見の壇上で、 しかも何故か、もくもくとフォークとナイフを使ってバナナを食べなければならないという 不条理な状況下に置かれた姿は、なんとも言えないペーソスを醸し出していたんだもの (「バナナを食べる」っていう唐突な設定がシュールだわ)。 隣で淡々と会見を続ける慎吾ちゃんと小宮悦子さんが、 ナニゲに「近くにいる勉強家で天才のヒト」=つよぽんの話をしてくれているのに バナナに集中していて気が付かない本人が可笑しいってば、まったく。 ま、端的に言えば、ずっと瞳に驚愕の色を浮かべたまま、 バナナでほっぺたを膨らませている顔は、とっても可愛かったのです。はい。
そういや、この前まで渋谷の駅構内で、B倍ポスター×18枚分のスペースに、 たった一言『Sma STATION』と書かれただけの広告が出てました。 「テレビ朝日」とさえも書いてなかったような気がする。 うーん、広告宣伝費の潤沢な企業は思い切ったことが出来て羨ましいわねぇ。 まぁ、私みたいに“Sma”だけで反応しちゃう人もいるわけだから、効果は有るわけですね。 あ、広告と言えば、昆布ポンズのモグラ叩きバージョン、コワイよぉ。 この前、実家で家族とのゴハン中に遭遇した時は、 食卓にびみょーな空気が流れてしまいましたわよ(笑)。
あぁ、また長文になっちゃった。 札幌の感想文を読み返して、我ながら、こりゃ長すぎるだろ?って呆れたばかりだってのに。 お付き合いいただいた貴方様、ありがとうございました。
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