今朝は出勤前にゴロちゃんの会見を再び見て、ちとウルウル。 今夜はウェブのスポーツニッポンで、 「(会見の会場には)結成から10年、メンバーと苦楽を共にしてきた女性マネジャーもおり、 会見中、稲垣容疑者の言葉に号泣する場面もあった」って記事を読んで、またウルウル。 こんな時に適切な連想じゃないのは承知の上だけど、 『古畑 vs SMAP』のラストシーンを想い出してしまったわ。 彼らを送り出すマネージャーと、古畑さんの最後の台詞。 まったく、もー!ゴロちゃんてば、スタッフやメンバーやファンに、 こんなに心配かけて、こんなに愛されてるんだからねっ。頑張れよ!
マスコミの皆々さまに言いたいことは数有れど、自己規制します。 でも、少なくとも私のまわりでは(私がSMAPファンだと知らない人たちも含めて)、 やったことは悪いにしても、あそこまで責め立てられる必要があるのかなぁ、気の毒になっちゃったよ、 っていう声が多くて、すこし慰められました。
ちょっと気分を転換して、読書話。 そんなこんなで、『百枚の定家』(梓澤 要・著)上下巻を読み終わるのに1週間以上かかってしまいました。 小倉色紙(いわゆる小倉百人一首ですね)をめぐるミステリなんだけど、 フィクション部分のプロットもさることながら、 古美術に関するウンチクもたっぷりで、なかなか読み応えがあります。 私が通った小中学校は百人一首が盛んだったので、 一応、今でも上の句を言われれば下の句が出てくるんだけど、 百首全部の意味をキチンと説明できるかっていうと、ちと怪しい。 これって、つまりは文法から読み解いてないからなんだよねぇ。 この前、留学から帰ってきた後輩が「英会話って、やっぱり最終的には文法ですよ」と宣まって、 私を凹ませてくれたけど、古典もそれと同じなのかもしれません。語学だもんね。 あぁ、やっぱり私には向いてないのよね。つくづくチョナン氏はエライよ。
この数日、メールくださった皆様、ありがとうございます。お返事が遅れがちでゴメンナサイ。 でも、ホント、表現の仕方は違っても、 みんな気持ちは一緒なんだなぁと思えて、嬉しいです。
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