やがて楽しき

日々つれづれ、ときどきSMAP。


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やがて楽しき
2001年06月02日(土) 何事も経験です


今週は後半バテバテだったので、今日は遊びに行く約束をキャンセル。
あぁ、なんて人付き合いの悪い私。ごめんね〜。
ってことで、今日は日経新聞の一週間分まとめ読みからスタート。
日替わりで掲載されてたFMVの15段広告、ナチュラルな表情の木村くんがなかなか良いですね。

今週の『どっちの料理ショー』は、久々に本気で悔しがるクサナギさんを見たような。
試食の後、どっちに行くか決められなくてウロウロしてる姿も可愛かったけど、
最終ジャッジ直前の悩ましげな眉間が、ちょっと好きですのよ。
でもねぇ、私も絶対キジ焼き丼だと思ったけどなぁ。
あの肉汁にはクラクラッって感じでしょう?(牛豚の脂身はダメでも、鶏の皮は好きなの)

『いいとも』のオープンニングでは、何故か、ナギナくんチックな動きを見せるクサナギ氏。
でもって、初体験コーナーで、舞妓さん姿の雛形あきこ嬢に日本酒を注いでもらって、ご満悦。
何がご満悦って、ちゃんとホンモノの日本酒が入ってたってことが嬉しかったみたいだけど(笑)。

や、ぢつはワタクシ、体験したことがございますの。舞妓さん。
かれこれ7〜8年も前かなぁ。友達3人と京都のホテルの「舞妓体験プラン」を半年も前から予約しまして。
もうねぇ、凄かったね、あれは。凄い体験だったわ。
半日の観光タクシーがセットになってるもんだから、舞妓姿で京都の街中を歩き廻るわけですよ。
で、どう見たって立ち居振舞いがアヤシイまがい物なのに、何処へ行っても、
観光客のみなさんがダーッと寄ってきて「一緒に写真撮ってください!」と仰ったり、
世界的な観光地・京都にふさわしく、外国の方達からもバシバシ写真を撮られるわけですよ。
もうねー、日本の伝統を誤って伝えてしまってるという罪悪感にかられて、
だんだん気が滅入って来ちゃってさ…。
ヤミツキになっちゃってリピーターと化す人も多いそうだけど、私は一回で十分っす(笑)。
でも、いっぺん芸能人気分を味わってみたい方にはオススメ。

『チョナン・カン』第8回は、うーん、先週のドラマ撮影風景と殆どかぶっていたし、
夜の雑踏で『朝日を見に行こうよ』を歌うチョナン・カンも、以前のエンディングで映った場面だし、
ちょっと物足りなかったような。最初の頃の疾走感やフェイクっぽい雰囲気は薄れ気味。
先週の主語は"草なぎ剛"で、今週は"チョナン・カン"を主語にしてみましたって感じかなぁ。
このドラマって、正しくは「ドラマ仕立てのバラエティ番組」で、月〜金の帯で平均視聴率20%。
人気番組なんですね。
諜報部員を演じるチョナン氏は、なかなか賢そうで、良い映りだったんじゃないかしら。
翻って、雑踏の中で歌うチョナン・カンが、オールバックの髪を撫でつける仕草は、
胡散臭いんだけど綺羅綺羅しくて、ちっちゃく胸を打ち抜かれてしまいました。

本屋で表紙のゴロちゃんと目を合わせるのが照れくさくて手に取れなかった『馬耳東風』。
他にも買いたい本があったので、今朝未明にオンライン書店でクリックしたら、夜にはもうお手元に。
つくづく便利な世の中になったもんです。





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