今夜は、スマスマの続きをアンディ・ラウさんと常盤ちゃんゲストのビストロから見る。 アジアの俳優さんって、シャープだったり骨太な感じだったりするのに、 目元のあたりに何とも不思議な甘さが漂ってて魅力的ですよねぇ。 『チャイナ・シャドー』のジョン・ローンにめろめろだった10年前が蘇るわ。
エンドトークは給食話で盛り上がってましたけど、 うーん、私にとっちゃ、ほとんど良い想い出がないのよね、給食って。 ゲテモノ以外はたいていの物を食せる私ですが、肉の脂身だけは今も昔もどーにもならないのです (中居教授が美味しそうに召し上がっていた某丼なんて、絶対ムリ)。 小学校の給食って、半分以上脂身の豚バラ肉が、グチャっと煮込まれたようなメニューが多かった上に、 「うちのクラスは食べ残し無しを自慢にしましょう!」などと張り切ってくれちゃう先生がおりまして。 毎日、給食時間になると憂鬱で、よって食欲自体が減退しちゃう悪循環。 まさに地獄部屋でしたわよ。こっそりビニール袋に移して、家で捨てたりしてさ。ちょっとトラウマなの(涙)。 「俺が食ってやるよ」なーんて言ってバクバク食べてくれるチビツヨが隣の席に居たら、 もー確実に小さな恋心が芽生えていたことでしょう。
でも、そんな私も長じて“3時限目が終わると男子並みのドカベンを早弁して、 昼休みは購買部へパンを買いに走る女子高生”になり、 さらに長じて“「よくまぁ、ビールをグイグイ飲むのと平行して、バクバク食えるよなぁ」と感心されるOL” となるわけですから、人間、わかんないもんですね。 最近は油断すると下っ腹にくるから、若干自制しておりますが(笑)。 ちなみに、私は小学校2年生からパック牛乳でした(かなり導入が早い地域だったってことね)。
『あの素晴らしい愛をもう一度』は、SMAPくんたちの中学生男子@音楽室っぽい歌を ピアノ演奏の素晴らしさがカバーしてくれてたような気もするけれど、 クサナギさんのダークスーツ+ピアスを始め、みなさん、良いビジュアルでございました。
またまた読書の歩みが遅い今日この頃。 今は丸谷才一さんと山崎正和さんの『日本史を読む』を半分位まで読んだところ。 たまに、男性視点の会話だなぁと思う部分もあるけれど、なかなか面白い対談本です。 このお二人の対談本では、数年前に読んだ『光る源氏の物語』も面白かったなぁ。
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