やがて楽しき

日々つれづれ、ときどきSMAP。


過去ログからの検索はこちらから
やがて楽しき
2001年05月30日(水) 「食べて!」


今夜は、スマスマの続きをアンディ・ラウさんと常盤ちゃんゲストのビストロから見る。
アジアの俳優さんって、シャープだったり骨太な感じだったりするのに、
目元のあたりに何とも不思議な甘さが漂ってて魅力的ですよねぇ。
『チャイナ・シャドー』のジョン・ローンにめろめろだった10年前が蘇るわ。

エンドトークは給食話で盛り上がってましたけど、
うーん、私にとっちゃ、ほとんど良い想い出がないのよね、給食って。
ゲテモノ以外はたいていの物を食せる私ですが、肉の脂身だけは今も昔もどーにもならないのです
(中居教授が美味しそうに召し上がっていた某丼なんて、絶対ムリ)。
小学校の給食って、半分以上脂身の豚バラ肉が、グチャっと煮込まれたようなメニューが多かった上に、
「うちのクラスは食べ残し無しを自慢にしましょう!」などと張り切ってくれちゃう先生がおりまして。
毎日、給食時間になると憂鬱で、よって食欲自体が減退しちゃう悪循環。
まさに地獄部屋でしたわよ。こっそりビニール袋に移して、家で捨てたりしてさ。ちょっとトラウマなの(涙)。
「俺が食ってやるよ」なーんて言ってバクバク食べてくれるチビツヨが隣の席に居たら、
もー確実に小さな恋心が芽生えていたことでしょう。

でも、そんな私も長じて“3時限目が終わると男子並みのドカベンを早弁して、
昼休みは購買部へパンを買いに走る女子高生”になり、
さらに長じて“「よくまぁ、ビールをグイグイ飲むのと平行して、バクバク食えるよなぁ」と感心されるOL”
となるわけですから、人間、わかんないもんですね。
最近は油断すると下っ腹にくるから、若干自制しておりますが(笑)。
ちなみに、私は小学校2年生からパック牛乳でした(かなり導入が早い地域だったってことね)。

『あの素晴らしい愛をもう一度』は、SMAPくんたちの中学生男子@音楽室っぽい歌を
ピアノ演奏の素晴らしさがカバーしてくれてたような気もするけれど、
クサナギさんのダークスーツ+ピアスを始め、みなさん、良いビジュアルでございました。

またまた読書の歩みが遅い今日この頃。
今は丸谷才一さんと山崎正和さんの『日本史を読む』を半分位まで読んだところ。
たまに、男性視点の会話だなぁと思う部分もあるけれど、なかなか面白い対談本です。
このお二人の対談本では、数年前に読んだ『光る源氏の物語』も面白かったなぁ。





Copyright(C) 2001-2005 "Greena" All rights reserved.
since 2001/01/06
My Enpitu追加