やがて楽しき

日々つれづれ、ときどきSMAP。


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やがて楽しき
2001年05月12日(土) 告白。


やれやれ、仕事台風が戻って来ちゃったなぁ。ま、連休を避けてくれただけでも良しとせねば。
そんなわけで、つよぽん担当のストスマは聞き逃しまくりだったのですが、
ファンサイトさんのレポを覗いたら、文句タレな私に聞かせてやりたいようなイイ話をしてたようで。

30歳までにどんな風になりたいか?ってテーマで、曰く、
仕事や何かが上手く行かなかった時に、今の自分は「自分か相手か、どちらかが悪かった」と考える。
でも、自分の中に頑としたものがあれば、どっちが悪いじゃなくて、
「これは、もうこれで、仕方なかったんじゃない?」って思えるはずである。
だから、30歳までに自分の中に一本通ったスジを持てるようになっておきたい。
例えば人に言われてやるような仕事でも、心の中でそう思えるのならヤレるわけで、
そう思ってることが、人から見て判るかどうかってことではない。
…勝手に要約すると(ニュアンス合ってるかしら?)、そんな感じのことを喋っていたらしいですな。
いろんなタイプのお仕事をこなしてるクサナギさんですからね。
こんな風に考える気持ちは、なんとなく解る気がします。

ふむ。
私なんぞ、自己嫌悪でズドーンと落ち込んだり、会社のおぢちゃん達にキレたり、
そんなのばっかりですからねぇ、30超えても。
昔は、30歳にもなればイッパシの大人になってるんだろうと思ってたけど、
実際は全然そんなことないのよね。それどころか、年々、実年齢と精神年齢が乖離してく感じ。

そして、「自分に負けんな!」ってホントに声に出して独り言を言う、と初告白するクサナギ氏。
これねー、私も似たクセがあるんですよね。
人には滅多に「頑張れ」とは言わない私なんだけど、自分に対しては「頑張れ!」って声に出して叱咤しちゃう。
最初はホントにしんどい時だけだったんだけど、最近は口癖になっちゃった気がするわ
(もちろん周りに人がいない時だけよ)。
ふむ、私もこれは初告白、かも(笑)。

ま、クサナギさんには大いに迷いながら、いいオトコになって行って欲しいですね。
その背中を見ながら、私らはいいオンナになって行くわけですよ。頼むよ、つよぽん。

さて、遅ればせながら『地球・ふしぎ大自然』
世の中には知らないコトがいっぱいですなー。
ちびピラルクー達のシンクロナイズドスイミングに目が釘付け。
すごいぞ、ピラルクーのDNA。種を残すという使命をおびて、ここまで働くDNA。うーむ。
近頃の人類は、そういう本能をどっかに落っことして来ちゃったんじゃないかしら。

つよぽんのナレーションは、文節での呼吸の取り方とか、イントネーションとか、
まだまだ試行錯誤の途中かな?って気もするけど、
ワタクシにとっては心地良ーい45分間でございましたわ。甘々なのよん。

なんだか長くなっちゃったな。ってことで、『チョナン・カン』は明日の日記に譲ります。





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