…とかなんとか言いながら、月曜の深夜に見ちゃいました。『Smap Short Films』。 火曜水曜と仕事で日付越しちゃって、ホントはとっとと寝なきゃいけないんだけど、これだけは書いとこう。
“MUSIC POWER GO!GO!”の子鬼のような2人ってば、可愛いわぁ。キュートだわ。めちゃくちゃ好みだわ。 ダンスは言うに及ばず、2人の会話もめちゃくちゃツボに入りました。アングラ芝居の風情もあったりして。 (ナギナ君は、ちとヤス入ってましたね。「ぱぁ〜〜っと」ってセリフなんて特に。) “脱出不可能”のもだえるクサナギさんってば、色っぽいし。 “Good-by.cruel world”の「おかえり。」ってば、とろけそうだし。 “トイレ”の「頭に突起のある男」ってば、コメント不能だし(笑)。 クサナギさんの風貌というのは、こういう一種シュールな世界に放り込まれた時に、 作り手にとって、すっごく料理のしがいがあるんじゃなかろうか。
タイトルロールでのメイキングシーンも嬉しいオマケ。こういう、お仕事モードなSMAPに弱いのよ。 「女子高生が、助けてって、おっしゃるんですか?」などと、 ばか丁寧な言葉を使うクサナギさんに、心奪われたりする私。 かと思えば、エンディングでShort Film論をぶつクサナギ氏は、 んまっ、お姉さんはアナタをそんな子に育てた憶えはありませんっ!! って感じの、これまた心奪われるヤサグレぶり。うぅぅ、そんなアナタに詰問されたいっ。
えぇ、本当に、なんて贅沢な1時間でございましたでしょ。 しかも深夜じゃなくて22時台だもんね(はっ、ダモン君だ)。 スマスマ特別編だからこそ出来た企画なんでしょうねぇ。 学生時代に8ミリフィルムをいじってたので、あのザラザラ感には個人的にも郷愁を誘われちゃうし、 崩れすぎない、ほどよいシュール感が気持ちよかったし、 しかも、それをシンツヨがやってくれるたぁ、幸せぢゃぁないですか。
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