やがて楽しき

日々つれづれ、ときどきSMAP。


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やがて楽しき
2001年04月11日(水) ダモンね。


…とかなんとか言いながら、月曜の深夜に見ちゃいました。『Smap Short Films』
火曜水曜と仕事で日付越しちゃって、ホントはとっとと寝なきゃいけないんだけど、これだけは書いとこう。

“MUSIC POWER GO!GO!”の子鬼のような2人ってば、可愛いわぁ。キュートだわ。めちゃくちゃ好みだわ。
ダンスは言うに及ばず、2人の会話もめちゃくちゃツボに入りました。アングラ芝居の風情もあったりして。
(ナギナ君は、ちとヤス入ってましたね。「ぱぁ〜〜っと」ってセリフなんて特に。)
“脱出不可能”のもだえるクサナギさんってば、色っぽいし。
“Good-by.cruel world”の「おかえり。」ってば、とろけそうだし。
“トイレ”の「頭に突起のある男」ってば、コメント不能だし(笑)。
クサナギさんの風貌というのは、こういう一種シュールな世界に放り込まれた時に、
作り手にとって、すっごく料理のしがいがあるんじゃなかろうか。

タイトルロールでのメイキングシーンも嬉しいオマケ。こういう、お仕事モードなSMAPに弱いのよ。
「女子高生が、助けてって、おっしゃるんですか?」などと、
ばか丁寧な言葉を使うクサナギさんに、心奪われたりする私。
かと思えば、エンディングでShort Film論をぶつクサナギ氏は、
んまっ、お姉さんはアナタをそんな子に育てた憶えはありませんっ!!
って感じの、これまた心奪われるヤサグレぶり。うぅぅ、そんなアナタに詰問されたいっ。

えぇ、本当に、なんて贅沢な1時間でございましたでしょ。
しかも深夜じゃなくて22時台だもんね(はっ、ダモン君だ)。
スマスマ特別編だからこそ出来た企画なんでしょうねぇ。
学生時代に8ミリフィルムをいじってたので、あのザラザラ感には個人的にも郷愁を誘われちゃうし、
崩れすぎない、ほどよいシュール感が気持ちよかったし、
しかも、それをシンツヨがやってくれるたぁ、幸せぢゃぁないですか。





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