やがて楽しき

日々つれづれ、ときどきSMAP。


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やがて楽しき
2001年03月23日(金) ぷちカバチタレ。


昨日も今日も残業ご苦労様です>私。
でも、最近は遅くまでお店が開いてるから助かるやね。
ってわけで、『person』創刊号と『Smap Vest』を買って帰りました。

『person』って、今はなき『UNO!』と初期の『CREA』を足して2で割って、アクを抜いて上品にしたような。
(でも、インタビュー中心ってことは、大人版JUNONだったりするんだろうか?)
しかし、ターゲットの30代を引っ掛けるのに、表紙の黒スマさんに勝るものはないわよねぇ
(ちゃんと引っ掛かったヤツがここにも1人)。
写真は終始、男前モード。つよぽんの髪のくしゃくしゃ加減が良い感じ。
なにげに好きなのは、中居くんのムコウで立ち話中のぼやけたシンツヨだったりして。
しかし、インタビューでクサナギさんだけタメ口なのは何故なんだろ?(笑)
前半は「わかんない」の連発で、さぞかし聞き手さんは困ったんではないだろか。
鳥越さんのコメントには、そんなにおホメいただいちゃって恐縮ですぅって感じだけど、
ちょっとジンとしてしまいますねぇ。
最近、会社のおじさま方にもウケが良いSMAPくんたち。
そんな時、なんだか必要以上に照れてしまう私って何?(笑)

『Smap Vest』は、店頭で見てイエローを買いました。
このデザインワーク、うーん、ビクターさんの気持ちはわからんでもないんだけど。
『Smap』の三色ブランドロゴがちょっと業界ウケしちゃったりしたもんだから、
もうちょいブランド路線で発展させてみたかったんでしょうねぇ。
だから、色見本作って、20頁立てのカタログ作って、
新聞見開きでヴェスト2枚の広告載せて、CD本体はシンプルに。
歌詞カードの素っ気なさに至るまで筋が通ってるわけですよね、作り手としては。
もはや日本国民で知らない人などいないSMAPの、老若男女が買うベストアルバムだからこそ、
こういうのもアリだと。
…わかるよー、わかるんだけどさー。やっぱり、ちっちゃくてもいいから写真が欲しいのさ。
それがファンっちゅーもんですよ。
でも、ディスクの色はピンクとパープルで可愛いよん。

新聞の書評で、フィニィの『ゲイルズバーグの春を愛す』とウッディ・アレンの映画『カイロの紫のバラ』に
例えられていたのに興味をひかれて、『黄金座の物語』(太田和彦 著)を読みました。
週に1回だけ古い日本映画を上映する映画館と、映画から抜け出てきたような人々の住む街のお話。
映画批評と物語が上手く繋がった、ちょっと珍しい小説でした。
戦前の日本映画をほとんど知らない私でも、すんなり読めたし。
でも、もうちょっと文体に枯れた味わいがあったら、もっと良かったかも…これは、好みの問題だと思うけど。

なんだか今日の日記は、ちょいカバチタレだな。
そういえば、HEROとカバチタレ!の最終回、まだ見てないや。いつ見れるんだ?日曜も仕事だしさ。
今夜の「ぷっ」すまSPは、見るのにちょっと勇気がいるなぁ。体調のいい時にしよっと。





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