やがて楽しき

日々つれづれ、ときどきSMAP。


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やがて楽しき
2001年03月21日(水) ちょなんかん?


今日は外出先から早めに直帰だーい!…のハズだったのに、結局、明朝までの仕事を家に持ち帰るハメに。
さっさと帰宅して書類作んなくちゃだわ状態だったんだけど、
悔しいので(昨日もあったな、このフレーズ)、本屋さんに寄り道。
そういえば、新聞の書評に志村ふくみさんの書簡集が載ってたんだよなー、と思って探したんだけど、
書名も出版社名も憶えてなかったもんで見つからず、ちょっとフテクサレる。
志村さんの文章に触れたら、荒んだ私の心も少しは浄化されるかなぁと思ったのにさ。

好きな作家さんは数あれど、日本語の美しさを心から実感できるっていう意味で、
私の中で神々しく在らせられるのは、志村ふくみさんと須賀敦子さんのお二人なのです。
こればっかりは、真似しようとしても真似できない、
自分の道をしっかり歩いてきた人だけが書ける、凛とした日本語。
文章には書き手の生き方が滲み出るものなんだなぁと、つくづく思うのでした。

あ、つよぽんの文章もすごく好きよ。
彼の場合は「日本語の面白さ」って感じだけど、これも真似できないクサナギテイスト。
『これが僕です。』を読むと、まぁとりあえず明日も頑張ろっかな、って気分になるもんね。

で、結局、SMAPさん表紙のザ・テレビジョンを買って帰ってきました。
熟茶の画面と撮影エピソードも載ってて、ちょっと幸せ。
ほー、4月からの新番組『チョナンカン』とな?
「草なぎ剛が韓国で大スターになるまでのドキュメント風バラエティ」。ほー。
『稲垣芸術館』『TV's High』の後継なんだー。あのノリって好きなんだよね。これは楽しみ。





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